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数々の記録を塗り替える競馬界の期待の女性ジョッキー!藤田菜七子騎手を徹底解説!

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藤田菜七子騎手の経歴

競馬の世界は、「男性社会」というイメージが先行しています。事実、所属する騎手の大半は男性です。

そのような中、『藤田菜七子』騎手が16年ぶりにJRA生え抜きの女性騎手として誕生すると、世間からも大きな注目を集めました。

また、藤田菜七子さんは騎手としてだけでなく、テレビなどのメディアの露出も多いため、「名前だけ知っている」という方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、そんな藤田菜七子騎手の経歴や、2021年10月17日に負ってしまった怪我の最新情報などを徹底解説していきます。

藤田菜七子騎手の簡単なプロフィールは以下の通りです。

〇生年月日・・・1997年8月9日生まれ(現在は24歳)
〇身長・・・157.4cm
〇体重・・・45.6kg
〇血液型・・・A型
〇出身地・・・茨城県北相馬郡守谷町(現在は守谷市)
〇騎手になりたいと思ったきっかけ・・・小学校5年生ごろに見た競馬のテレビ中継

騎手になるためには競馬学校へ行く必要があるため、中学を卒業後、藤田菜七子騎手は2013年に競馬学校第32期生として入学します。

その後、2016年2月に試験に合格し、騎手免許を取得すると、JRA史上7人目の女性ジョッキーとしてデビューを果たしていくのでした。

 

デビュー戦

実は、藤田菜七子騎手のデビューレースは中央競馬ではありません。

デビュー戦は、JRAのルーキーでは珍しいNAR(地方競馬全国協会)の川崎競馬場でのレースとなります。(JRAデビューは2016年3月5日中山2Rネイチャーポイントへの騎乗)

残念ながら、デビュー戦ではコンバットダイヤに騎乗しての8着と残念な結果に終わりましたが、他の同期騎手より実戦での騎乗が早く、またデビュー当日の川崎競馬場では異例の取材制限が行われるなど、その期待感や話題性は非常に高かったことが伺えます。

 

JRA初勝利

この勝利には、師匠の根本師も「いつかは勝てるだろうと思っていたけど。まずは良かった」と喜びのコメントを残しています。

また、藤田菜七子騎手の元には、次週の福島でもこの時点で15頭前後の騎乗依頼があったそうなので、調教師やオーナーからの支持が厚かったことがわかります。

 

特別レース初勝利

2016年5月15日、新潟12レースの飛竜特別を勝利し、自身初めての特別レースVを果たしました。

これは、JRA所属女性騎手としては、2002年4月21日にテレビ埼玉杯を勝利した牧原由貴子騎手以来、14年ぶり史上2人目となります。

ちなみに、この勝利は藤田菜七子騎手にとって嬉しい芝のレースでの初勝利でもありました。

 

海外初騎乗

藤田菜七子騎手が海外のレースで初騎乗を果たしたのは、2016年11月13日、アラブ首長国連邦のアブダビ競馬場で行われた「ワールドレディースチャンピオンシップ」の第15戦ファイナルにて、エーエフアルヘイザールに騎乗した時のことです。

レースの結果は、15頭立ての7着と残念ながら海外初勝利とはなりませんでした。

しかし、この後も藤田菜七子騎手は海外のレースに定期的に騎乗することとなります。

 

20年ぶり!女性騎手JRA年間10勝

2017年東京8レースにて、6番ホノカに騎乗し勝利した藤田菜七子騎手は、1997年の増沢由貴子騎手(旧姓牧原)以来となる女性ジョッキーとしてJRA年間10勝を達成しました。

これは、JRAでは20年ぶりの記録更新となります。

ちなみに、本人は「(年間10勝到達について)やっとできたという感じ」というほっとしたという旨の心境をコメントとして残しました。

 

JRA女性騎手の最多勝を更新!

2017年10月21日、新潟11レースで10番人気という低評価のベルモントラハイナを見事勝利に導き、JRA12勝目をマークしました。

この勝利で、牧原由貴子(現・増沢)元騎手が97年に挙げた11勝を超え、20年ぶりにJRA女性騎手の年間最多勝記録を更新することに成功しています。

また、デビュー年はJRAで6勝でしたが、2年目は見事勝利数を倍以上に伸ばしています。

 

JRA女性騎手初の1日複数勝利達成!

一流騎手にとっては珍しくはないかもしれませんが、通常で考えれば、一日で複数回勝利を挙げるということは非常に難しいものです。

女性騎手ならば尚更ですが、藤田菜七子騎手は、2018年8月19日に開催された新潟3レースの10番トニーハピネスおよび新潟7レース4番ライゴッドで1着となり、JRA女性騎手としては初となる1日複数勝利を達成しました。

ちなみに、1日複数勝利はこれまでにリサ・オールプレス騎手(旧姓リサ・マンビー時含む)が2度達成していますが、JRAには所属していません。

 

ばんえい競馬に初挑戦

地方競馬のひとつに、「ばんえい競馬」というものがあります。

ばんえい競馬とは、北海道帯広市で行われている世界で唯一の競馬であり、骨太のどっしりとした農耕馬が鉄ソリを引いて行う障害物レースになります。

普段サラブレットを見ている方からすれば少し異質に映るかもしれませんが、ばんえい競馬は魅力たっぷりで根強いファンも多く、事実2020年度の売上は過去最高額の483億円にも達しています。

そんな、ばんえい競馬の目玉イベントは、JRAのトップジョッキーの参戦です。

過去には武豊騎手なども参戦したことがありますが、藤田菜七子騎手も2018年に初挑戦を果たしました。

本年度はJRA所属7騎手によってエキシビションレース2競走が行われましたが、藤田菜七子騎手は4着、2着で総合2位タイと上々の成績を残しています。

 

JRA女性騎手最多勝記録を更新!

藤田菜七子騎手は、2018年8月25日に行われた新潟12Rの500万下にて、セイウンリリシイ(牝3、美浦・水野貴広厩舎)に騎乗し勝利しました。

同騎手はこれでJRA通算35勝目を記録し、増沢(旧姓は牧原)由貴子元騎手が持っていたJRA女性騎手最多勝記録を更新することに成功しています。

ちなみに、藤田菜七子騎手はこの勝利で、2018年度でJRA15勝目を記録、昨年自身が記録した14勝のJRA女性騎手年間最多勝記録を塗り替えました。

 

G1に初騎乗

JRAのレースには格式があり、その最上位に位置するグレードのG1は、ファンにとっても騎手にとっても全くの別物です。

そんなG1のレース、フェブラリーステークスに藤田菜七子騎手は、2019年2月17日にJRA女性騎手として初挑戦を果たしました。

しかも、本レースに臨むパートナーはダートで実力を発揮してきたコパノキッキング、人気も4番人気と上位に位置し、多くのファンも勝利に期待を寄せました。

しかし、馬は最後に伸びていたものの5着と掲示板を確保するのが精いっぱい、結果は残念ながらG1初制覇とはなりませんでした。

 

ウィメン・ジョッキーズ・ワールドカップ総合優勝!
海外レースも初勝利!

2019年6月30日に、スウェーデンのブローパーク競馬場にて国際女性騎手招待競走「ウィメン・ジョッキーズ・ワールドカップ」が開催されました。

そして、本レースに藤田菜七子騎手が出場し、見事総合優勝を果たしました。

同カップは、世界各国から招待された10人の女性騎手が計5鞍に騎乗し、ポイントを競うというものです。

海外から優れた女性ジョッキーが選出された中、藤田菜七子騎手は第2戦の2番人気フランシスクスで勝利すると、第4戦では1番人気のフィラデルフィアで2着入着、そしてポイント3位で迎えた最終第5戦では3番人気チルターンズを道中2番手に控えさせると、直線で満を持して抜け出し、最後は後続を寄せ付けず快勝しました。

逆転Vを決め、ウィメン・ジョッキーズ・ワールドカップという大舞台で優勝を果たしたのです。

また、海外のレースでも嬉しい初勝利となりました。

インタビューでは、「女性騎手が、もっともっと日本で増えてくれたらうれしいと思います。サンキューベリーマッチ!」と喜びのコメントを残しています。

 

JRA女性騎手としてシャーガーCへ初参戦

2019年8月10日にイギリスのアスコット競馬場で行われたシャーガーカップに、藤田菜七子騎手がJRA女性騎手として初めて参戦しました。

ただし、前年ながら結果は8着、8着、4着、10着、5着と振るわず、本人は「日本との競馬の違いを感じることができました。勝つことができなくて、とても悔しかったのですが、いい経験をすることができました」とのコメントを残しています。

なお、4チームに分かれたチーム対抗戦は、川田騎手が主将を務めた世界選抜が優勝を果たしました。

JRA女性騎手初の重賞制覇!

藤田菜七子騎手は、2019年10月2日に大井競馬場で行われた東京盃にコパノキッキングで参戦しました。

1番人気という大きなプレッシャーを浴びる中、その重圧を跳ねのけ、レースは見事に逃げ切り勝利を果たしました。

同レースを勝利したことで、藤田菜七子騎手はJRA女性騎手として初めて重賞制覇を達成しています。

 

新潟競馬リーディングジョッキー

2019年、第3回新潟競馬で9勝を挙げた藤田菜七子騎手は、見事新潟競馬リーディングジョッキーに輝きました。

なお、女性騎手が開催リーディングを獲得するのは、JRA史上初めてです。

トップ騎手を抑えてのリーディング獲得は素晴らしい功績です。また、藤田菜七子騎手は新潟が特に得意な印象があります。

本人も、「年間リーディングは今開催が始まる前から意識していましたし、新潟競馬場はたくさん勝たせていただいている競馬場なので、リーディングを獲得できて嬉しいです」とコメントを残しています。

 

日本人女性騎手初の中央重賞制覇!

2019年12月8日に行われたカペラステークスをコパノキッキングで勝利したことで、藤田菜七子騎手は日本人女性騎手として初めて中央競馬の重賞を制覇しました。

ちなみに地方重賞は東京盃を勝利していましたが、中央重賞で勝ったのはカペラステークスが初めてです。

デビュー4年目、23回目の挑戦でようやく中央競馬の重賞制覇という快挙を成し遂げました。

 

通算100勝(JRA+地方交流)を達成

2019年12月15日に開催された中京6レースを4番人気のシーシーサザンで制したことで、藤田菜七子騎手は通算100勝(JRA+地方交流)を見事に達成しました。

ちなみに、翌年の1月11日に行われた中山6レースをエンドーツダで勝利したことで、通算勝利数は101勝となり見習い騎手も卒業しています。

 

藤田菜七子騎手の怪我の状況

2021年11月25日現在、藤田菜七子騎手は負傷により復帰時期は未定となっています。

実は、藤田菜七子騎手は2020年2月にもデビュー5年目で初めて落馬で怪我を負っており(左鎖骨骨折)、同月に招待されていたサウジアラビアのレースも回避せざるをえないなどの憂き目にあった経験があります。

今回の怪我も、奇しくも前回と同じ個所にあたる左鎖骨を骨折しており、また藤田菜七子騎手は埋め込んだプレート除去手術を先月に受けたばかりでもありました。

根本調教師は「(復帰は)傷が治って1カ月は調教騎乗をしないと」と語っているため、完全復活となるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

まとめ

女性騎手として数々の記録を塗り替えてきた藤田菜七子騎手ですが、これからも男性騎手に引けを取らないほどの活躍に期待したいところです。

また、“女性騎手初のG1制覇”という偉業も、「藤田菜七子騎手ならば」と期待したくなります。

まずは怪我から復帰し、ファンの前に元気な騎乗姿を見せてもらいたいところですね!

 

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