高松宮記念に向けた重要な一戦！阪急杯を徹底解析！

1）単勝は穴を警戒

過去10年の人気別成績は、1番人気「3.1.2.4」、2番人気「2.2.2.4」、

3番人気「0.1.0.9」、4番人気「1.4.1.4」、5番人「0.0.2.8」。

勝率は1番人気が最も高いが、連対は4番人気の方が高い。

1～5番人気が6勝に対して、6～11番人気が4勝となっていて、単勝は穴を警戒。

2）逃げは強いが、中団・後方にもチャンス

脚質別成績は、逃げ「4.0.0.6」、先行「1.3.4.31」、中団「3.6.3.54」、後方「2.1.3.44」。

逃げが4勝をマークし、単勝・複勝の回収率も100％を超えている。

先行よりも中団の方が勝率・連対率が高い点も特徴。

後方の成績も意外と悪くない。

3）前走1着馬の成績が良くない

前走着順別成績を見ると、前走1着「2.1.1.20」、前走2着「0.1.1.5」、

前走3着「1.0.0.9」、前走4着「1.4.0.8」、前走5着「0.1.2.8」、

前走6～9着「3.1.4.33」、前走10着以下「3.2.2.52」。

前走1着馬の成績は一息で、特に前走Ｇ２(主に阪神Ｃ組)を勝っていた馬が「0.0.1.5」と不振なのが大きい。

前走3勝クラスで1着の馬は「1.0.0.10」で苦しんでいる。

4）前走着外組の巻き返しに注意

前走着外組の巻き返しが十分にあるのも特徴。

特に前走マイルＣＳや香港スプリント、阪神Ｃで6～9着だった馬の成績は「2.1.3.5」。

また、前走10着以下でも、前走で1～2番人気だった馬は「2.1.0.2」の好成績。

こうした馬は見限らない方がいいかもしれない。

 

現段階での注目馬は、

ダイアトニック
リレーションシップ