・大川慶次郎の実子(長女)が引継ぎ、現在も馬券的中を量産中!
1)1番人気は未勝利で2番人気が4勝
※函館で行われた2013年を除く過去10年のレースを分析
過去10年の人気成績は、1番人気「0.5.3.1」、2番人気「4.0.1.4」、3番人気「1.0.0.8」、4番人気「1.1.3.4」、5番人気「2.0.0.7」。
1番人気馬は、15年のトーホウジャッカル(8着)以外は全て好走しているが、勝利は一度もない。
ゴールドシップ、モーリス、ラッキーライラック、ラヴズオンリーユーなど、かなりの実力馬が勝ち切れていない。
一方、2番人気は4勝をマークしている。
6~10番人気「1.2.2.40」の出番も十分にある。
11番人気以下「0.1.0.36」はかなり厳しい。
2)先行がひと息で、中団の成績が良い
脚質成績は、逃げ「2.0.0.9」、先行「1.2.4.26」、中団「5.4.3.30」、後方「0.2.2.3」、マクリ「1.1.0.1」。
先行の勝率・連対率があまり良くなく、中団の成績が良いのが大きな特徴。
札幌競馬場は全体的に丸い形をしているためか、他のローカル競馬場に比べてコーナーの角度が緩いことが影響しているのかもしれない。
上がり3ハロン1位「3.6.3.1」が連対率69.2%、複勝率92.9%とかなり優秀で、決め手に秀でた馬が力を出せるレース。
3)内枠が有利で特に1枠が強い
枠順別成績は、1枠「4.0.1.6」が勝率・連対率36.4%、複勝率45.5%と圧倒的に優秀。
2019年のレースは、フィエールマン(6枠)とワグネリアン(7枠)とブラストワンピース(1枠)がかなり人気を集め、結局は1枠のブラストワンピースが勝利した結果もある。
2枠「0.2.0.10」と3枠「0.3.3.9」は未勝利ながら、2・3着には来ている。
全体的に内枠の馬が有利。
4)前走JRAのG1組が有力
前走クラス成績は、JRAのG1組「4.5.6.21」の好走率が高く、G3組「4.1.2.45」も4勝をマークしている。
海外組「0.2.1.7」や、JRAのG2組「1.1.0.7」も成績は悪くない。
一方、オープン特別組(L・非L)「0.0.0.12」は苦戦。
3勝クラス以下「0.0.0.8」も苦しく、実績・格が非常に重要。
前走JRAのG1組の中では、安田記念や宝塚記念が有力。
〇前走が安田記念・宝塚記念だった馬
ウインマリリン(宝塚記念)
パンサラッサ(宝塚記念)
・データからの推奨馬
ユーバーレーベン
・個人的な注目馬
ソダシ
・調教が良かった馬
パンサラッサ
ウインマリリン
ハヤヤッコ
ソダシ
アラタ
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