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1）馬連の配当はやや両極端
過去10年の人気成績は、1番人気「4.3.0.3」、2番人気「1.1.3.5」、3番人気「5.1.1.3」、4番人気「0.1.0.9」、5番人気「0.1.0.9」。
勝ち馬は全て3番人気以内で、2着馬は7頭が5番人気以内、3着馬は4頭が5番人気以内だった。
そして6～10番人気が「0.2.6.42」、11番人気以下「0.1.0.51」。
馬連の配当は1,000円未満の年が5回、10,000円以上が2回とやや両極端な傾向。
2）中団と後方が有利
脚質成績は、逃げ「0.1.1.8」、先行「1.2.3.30」、中団「6.4.5.51」、後方「3.3.1.33」。
中団と後方の好走率が高いのが大きな特徴。
一方、逃げは未勝利で、先行は複勝率こそ後方とさほど変わらないが、勝率と連対率は低い。
2歳の重賞で新潟の外回りの長い直線を先行して押し切るのは大変なようで、末脚を温存できるタイプが狙い目か。
3）馬体重440～499キロ以内が大半
馬体重成績は、440～499キロ「10.9.9.79」が大半を占める。
一方、439キロ以下は「0.0.1.35」で小柄な馬は厳しく、500キロ以上「0.1.0.8」は頭数が少ないこともあるが、好走馬は1頭のみ。
また、前走からの馬体重の増減はプラス9キロからマイナス3キロ以内に収まっていることが望ましい。
4）ダイワメジャー産駒が5頭好走も
種牡馬別成績は、ダイワメジャー「2.2.1.8」が、2017年に1着のフロンティア、2021年の1着馬セリフォスなど、最多となる5頭の好走馬を出している。
一方、クロフネ「0.0.0.6」は不振なので、マイル戦が得意な血統が必ずしも良いわけではなさそう。
ハーツクライやキングカメハメハ、マツリダゴッホ、ホワイトマズルなど、長距離向きの種牡馬が勝ち馬を出している。
長い直線コースを乗り切るのに必要なスタミナが問われる印象。
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