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1) 出走頭数の割に波乱も

過去10年、1番人気は【3.3.2.2】で複勝率80.0%の好成績。

その一方で8番人気【0.2.2.6】同40.0%など穴馬の好走も多く、過去10年のうち9回で6番人気以下の馬が馬券に絡んでいる。

フルゲートでも14頭で、その14頭に満たない年も多いが、3連単1万円未満は1回だけで穴馬への警戒は怠れない。

ただし12番人気以下は【0.0.0.17】。

 

2) 主力は4、5歳馬

年齢別では、4歳が【5.5.2.26】と連対馬の半数を占めており、連対率26.3%は断トツで複勝率31.6%もトップ。

5歳が【2.4.7.38】で連対率は11.8%止まりも複勝率は25.5%と高く、過去10回すべてで1〜2頭の好走馬を出しているため無視は禁物。

その他、3歳【1.0.0.10】複勝率9.1%、6歳【2.1.1.18】同18.2%、7歳以上
【0.0.0.1】。

〇4歳馬
ウインピクシス
グランスラムアスク
コスタボニータ
ビジン

〇5歳馬
ジネストラ
ローゼライト

 

3) 穴馬の1着なら関西馬

東西の所属別では、関東馬が【4.4.3.31】 複勝率26.2%、関西馬が【6.6.7.62】同23.5%。

好走確率では関東馬が優勢。

ただ優勝馬10頭を見ると、関東馬4頭はすべて3番人気以内だったのに対し、関西馬は6頭中3頭が1~2番人気で、残る3頭は7番人気以下から出ている。

関東馬でも2〜3着には穴馬も見られるが、1着の穴なら関西馬を狙いたい。

 

4) 前走G1組の4歳馬に注目

前走クラス別(中央)では、ヴィクトリアMを中心としたG1組が【6.4.5.19】 複勝率44.1%。

このうち4歳馬は【3.4.2.2】同81.8%と抜群。

G3組【3.3.2.35】 複勝率18.6%の中では、マーメイドS組が【2.2.2.16】同27.3%と上々で、同レース掲示板外からの巻き返しにも注意。

前走G2は該当馬がなく、オープン特別組【0.1.1.10】、条件戦組【0.2.2.27】からは優勝馬が出ていない。

ほかに海外G1組が1勝を挙げている。

〇前走がG1だった4歳馬
該当馬なし

 

・データからの該当馬
コスタボニータ

・個人的な注目馬
ミスニューヨーク

・調教が良かったと思う馬
コスタボニータ
ミスニューヨーク
ドゥーラ
キタウイング
ライトクオンタム

 

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