ダート路線の活躍馬を輩出してきた出世レース！レパードＳを徹底解析！

 

 

1) 1番人気は安定も

過去10年、1番人気は【4.3.1.2】複勝率80.0%の好成績で、2番人気は【1.1.2.6】同40.0%と上々。

3~6番人気は計【1.2.3.34】同15.0%の不振。

9～12番人気が計【2.3.4.31】 複勝率22.5%と穴ならこのあたりがおもしろい。

2017～19年には9番人気以下から2頭ずつ馬券に絡んでおり、高配当も期待できるレース。

 

2) 前走500キロ前後の馬は勝ち切れない

前走馬体重別の成績は、520キロ以上の大型馬が【2.1.3.7】で複勝率46.2%をマーク。

前走480～519キロは【1.7.2.69】と勝ち切れず、複勝率も12.7%と低め。

460～479キロ【6.0.4.29】に勝ち馬が多く、複勝率25.6%と悪くない。

440～459キロも【1.2.0.7】同30.0％と上々で、前走時に440キロを割っていると【0.0.0.6】と苦しい。

〇前走の馬体重が520キロ以上だった馬
ベンダバリラビア
ミスティックロア

〇前走の馬体重が460～479キロだった馬
クールミラボー
ツウカイリアル
パクスオトマニカ
ライオットガール

 

3) キャリアは6〜8戦

キャリアが5戦以下だった馬は【0.3.2.28】と勝利がなく、複勝率は15.2%止まり。

キャリア6戦【4.1.3.19】同29.6%、7戦【3.2.1.14】同30.0%、8戦【2.3.1.18】同25.0%と、キャリアは6〜8戦が理想。

9戦になると【0.0.2.14】同12.5%と連対がなく、10戦以上は【1.1.1.25】同10.7%。

〇キャリアが6〜8戦の馬
エクロジャイト
クレメダンジュ
クールミラボー
ソッコータルマカ
ツウカイリアル
パクスオトマニカ
ベンダバリラビア
マオノアラシ
ライオットガール
ルクスフロンティア

 

4) ジャパンダートダービー組が安定

前走別では、大井のジャパンダートダービー組が【2.3.4.11】複勝率45.0%と安定。

勝ち星はユニコーンS組［4.0.0.17】が上回るが複勝率は19.0%と高くない。

重賞はこの2レースが中心。

その他、前走クラス別ではオープン特別組【1.1.0.6】や、3勝クラス組【0.0.1.1】は該当馬が少なく、2勝クラス組が【3.3.2.42】同16.0%。

1勝クラス組は【0.3.0.31】同8.8%で、好走した3頭は2着馬に0.3秒以上の差をつけて勝ち上がっていた。

・データからの該当馬
ベンダバリラビア

・個人的な注目馬
ルクスフロンティア

・調教が良かったと思う馬
ミスティックロア
ルクスフロンティア
オメガギネス
クレメダンジュ
エクロジャイト