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1)上位3番人気以内で大半の9勝
過去10年の人気別成績は、1・2番人気馬がともに「3.2.0.5」で3勝をあげ、連対率・複勝率50.0%。
3番人気馬は「3.2.4.1」で同じく3勝をあげており、複勝率90.0%でトップ。
これら上位3番人気以内で大半の9勝をあげている。
2・3着馬は下位人気まで幅広く分布。
スマッシャーが勝利した昨年は7→14→3番人気の順で3連単79万馬券となったが、3連単4万円未満の比較的に堅めの決着が多い一戦。
2)馬番14~16番に注目
枠番別成績では、大外の8枠が「1.3.2.14」。
一昨年にカフェファラオが勝利し、複勝率30.0%でトップ。
馬番では、外の14番が「1.0.2.7」の複勝率30.0%、15番が「0.2.1.7」で複勝率30.0%、16番が「1.1.0.8」で複勝率25.0%と高く、複勝回収率ではいずれも100%を超えている。
3)距離短縮馬が半数の5勝
前走距離別成績は、今回と同じ1600m組が「4.4.5.46」。
19年のワイドファラオら4勝をあげ複勝率22.0%。
今回が距離短縮となる馬は「5.4.4.38」で、18年のルヴァンスレーヴら半数の5勝をあげ複勝率25.5%と高い。
勝ち馬5頭はいずれも前走で4着以内だった。
なお、今回距離延長となる馬は「1.2.2.41」で昨年のスマッシャーの1勝のみで、複勝率10.9%と最も低い。
〇今回が距離短縮で、前走4着以内だった馬
残念ながら今年は該当馬なし
4)好走馬の大半は前走4着以内
前走着順別成績は、前走1着馬が「3.5.7.61」。
15年のノンコノユメら3勝をあげ複勝率19.7%。
前走2着馬は「3.3.1.8」で16年のゴールドドリームら3勝で、複勝率46.7%と非常に高い。
前走3着馬は「1.0.1.9」で複勝率18.2%、前走4着馬が「2.1.1.5」で複勝率44.4%。
これら前走4着以内馬が、3着以内馬31頭(13年は3着同着)中、28頭と大半を占めている。
ちなみに前走5着馬以下は、19年のワイドファラオ(前走NHKマイルC9着)の1勝のみ。
〇前走2着馬
残念ながら今年は該当馬なし
〇前走4着馬
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