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1)穴馬の活躍が目立つ
※今年も昨年に続いて小倉の芝1800mで開催されるが、中京および阪神の芝1600mで行われた2012~2020年を含む過去10年を対象に分析
過去10年、人気別の複勝率の最高は、5番人気「3.1.2.4」と、6番人気「1.5.0.4」の60.0%。
1番人気は「2.0.2.6」と複勝率40.0%止まりで、2~4番人気は計「1.1.4.24」で複勝率20.0%と不振。
20年にはシンガリ18番人気のメイケイダイハードが優勝するなど、中~下位人気勢への注目は欠かせない。
なお、小倉で行われた昨年は、1→6→5番人気の順で、三連単は2万5030円だった。
2)5・6歳馬で計9勝
年齢別では、5歳が「6.7.3.47」と連対馬20頭中13頭を占め複勝率25.4%。
単複の回収率も329%、132%と高い。
6歳が「3.1.3.31」の複勝率18.4%で、この5~6歳で9勝を挙げている。
4歳は「0.0.4.14」、3歳は「1.1.0.7」でともに複勝率22.2%。
7歳以上は「0.1.0.29」の複勝率3.3%と苦しい。
昨年の1~3着は牝5歳→牡5歳→牝4歳と、5歳馬のワンツー決着だった。
〇5歳馬
コルテジア
ファルコニア
ベレヌス
ミスニューヨーク
モズナガレボシ
ワールドウインズ
3)牡・セン馬なら56キロ以上が優勢
牡・セン馬のハンデ別では、57キロが「4.1.2.18」と最多の4勝で、複勝率は28.0%。
また56キロが「0.5.3.27」の複勝率22.9%と8頭が馬券に絡んでいる。
牡・セン馬はこの56キロ以上が「6.6.6.58」の複勝率23.7%、55キロ以下は「3.2.2.46」の複勝率13.2%。
牝馬は55.5キロの3着が1回あり、他は54キロと52キロが2頭ずつ好走している。
昨年は牝馬54キロ→牡馬56キロ→牝馬52キロの1~3着だった。
〇56キロ以上の牡馬・セン馬
カイザーミノル
カテドラル
カデナ
コルテジア
ダブルシャープ
ファルコニア
ベステンダンク
ワールドウインズ
4)オープン特別組の好走多数も…
前走クラス別では、JRA重賞組「5.3.5.61」の複勝率17.6%に対し、前走オープン特別組が「5.7.4.59」の複勝率21.3%と、過去10年ではオープン特別組がやや優勢。
ただ小倉の芝1800mで代替された昨年は、優勝したアンドラステと、3着のクラヴェルの前走がマーメイドS。
そして2着のカテドラルの前走が安田記念と重賞組が上位を占めており、今年も同様の結果を想定する必要もありそう。
・データからの推奨馬
ファルコニア
・個人的な注目馬
コルテジア
・調教が良かった馬
ヴァリアメンテ
ベレヌス
ミスニューヨーク
スーパーフェザー
ファルコニア
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