1)ハンデ戦ながら1〜2番人気が安定
過去10年、1番人気は【6.1.0.3】と6勝を挙げ連対率70.0%の好成績。
2番人気は1勝のみだが【1.2.3.4】で複勝率は60.0%と高い。
その他は複勝率30.0%以下。
3着以内馬30頭中28頭は8番人気以内から出ている。
ただ2020年が3連単355万馬券、昨年が同31万馬券とここにきて荒れている点は要注意。
2)4歳馬が好成績
年齢別では、4歳が【3.2.3.12】で複勝率40.0%と抜群。
5歳は同じ3勝だが【3.2.0.24】同17.2%と複勝率にはかなりの差がある。
6歳は【2.2.5.28】と3着が多く同24.3%。
7歳以上のベテラン馬も【2.4.2.50】と8頭が好走しているが、複勝率は13.8%と低い。
〇4歳馬
アスクワイルドモア
ミクソロジー
3)優勝馬の大半は5〜8枠から
長距離戦で枠順の影響は少なそうにも思えるが、8枠が【5.3.2.10】と半数の5勝を挙げ、複勝率50.0%をマーク。
この8枠を含む5〜8枠が計【9.5.4.59】と大半の9勝を挙げており、複勝率23.4%。
対して1〜4枠は【1.5.6.55】で同17.9%。
4)前走G2組に注目
前走クラス別(中央)では、G 2組が【4.2.5.34】と4勝を挙げ複勝率24.4%。
G1組【1.1.0.9】や、G 3組【1.0.0.8】は目立たず、G2組に次ぐのはオープン特別組の【3.4.2.37】で複勝率19.6%。
該当馬が多いのは万葉S組【2.2.2.25】だが、9番人気以下の好走馬2頭はともに白富士S組から出ている。
前走条件戦組も【1.1.3.23】とまずまず通用している。
〇前走G2組
ヴェローチェオロ(海外)
カウディーリョ
スタッドリー
ベスビアナイト
・データからの該当馬
ミクソロジー
・個人的な注目馬
マリノアズラ
・調教が良かったと思う馬
ミクソロジー
カウディーリョ
タイセイモナーク
シルブロン