※今年も近2年同様に阪神芝1400mで施行されるが、
京都芝1400mで行われた2016〜20年も含め過去7年のデー夕から分析
1) 大波乱の可能性もある一戦
過去7年の人気別成績は、1番人気馬が【4.1.0.2】。
2020年サウンドキアラら最多の4勝をあげ、連対率71.4%と高い。
2番人気馬は【0.0.1.6】で、連対馬が出ていない。
以下、3・5・9番人気馬が各1勝。
2着馬は7番人気以内におさまっているが、3着馬は13番人気馬が2頭入るなど下位人気の激走が目立つ。
19年には9→7→13番人気の順で3連単153万馬券の大波乱が飛び出している。
阪神開催の近2年は一昨年3→5→9番人気昨年5→1→2番人気の順で決まっている。
2) 5歳馬が最多の5勝
年齢別成績は、5歳馬が【5.3.2.31】。
昨年のロータスランドら最多の5勝をあげ、連対率19.5%・複勝率24.4%でトップ。
4歳馬は【2.4.1.29】で18年ミスパンテールら2勝をあげ、複勝率19.4%。
連対馬はすべて4・5歳馬から出ている。
6歳馬は【10.0.4.29】で複勝率12.1%。
なお、7歳以上の馬は【0.0.0.6】で3着以内馬が出ていない。
〇5歳馬
ウインシャーロット
サトノアイ
シゲルピンクルビー
ディヴィーナ
テンハッピーローズ
ララクリスティーヌ
ルチェカリーナ
△4歳馬
ウォーターナビレラ
コムストックロード
サブライムアンセム
ルピナスリード
3) 複勝率が高い前走1400m組
前走距離別成積は、今回と同じ1400m組が【2.2.4.17】。
一昨年のイベリスら2勝をあげ、複勝率32.0%と高い。
また、前走から距離短縮組は【5.4.3.42】で複勝率22.2%。
なお、距離延長組は【0.1.0.36】と2着1回のみで、複勝率2.7%と苦戦傾向にある。
〇前走1400m組
サトノアイ
テンハッピーローズ
ヒメノカリス
メイショウミモザ(ダート)
ルチェカリーナ
ロータスランド
△前走から距離短縮組
ウインシャーロット
ウォーターナビレラ
サブライムアンセム
スカイグルーヴ
ディヴィーナ
フェルミスフィア
ミスニューヨーク
ララクリスティーヌ
4) 近2年は前走阪神組が活躍
阪神開催の近2年における前走競馬場別成績は、前走阪神組が【2.1.2.2】。
近2年の勝ち馬が出ており、複勝率71.4%と非常に高い。
3着以内馬6頭中5頭を占めており、注目。
他では前走東京組が【0.1.0.4】。
出走数最多の前走中山組は【0.0.0.10】に終わっている。
〇前走が阪神競馬場でのレース出走馬
ウォーターナビレラ
メイショウミモザ(ダート)
ルチェカリーナ
ロータスランド
・データからの該当馬
ルチェカリーナ
・個人的な注目馬
ミスニューヨーク
・調教が良かったと思う馬
ララクリスティーヌ
ロータスランド
ウインシャーロット
ディヴィーナ
ヒメノカリス
ミスニューヨーク
ルピナスリード