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1) 1・2番人気が高複勝率

過去10年、1番人気が【16.1.1.2】と過半数の6勝(2021年は同着)をマークし、複勝率も80.0%と優秀。

残る勝ち馬5頭も5番人気以内から出ており、複勝率が高いのは2番人気の【1.1.4.4】60.0%。

6番人気以下では7番人気【0.3.1.6】が複勝率40.0%を記録する。

昨年は1→13→2番人気の順で3連単25万馬券と荒れたが、その他の9回中8回は同5万円未満と落ち着いた年が多い。

 

2) マイナス体重馬はやや勝ちきれない

前走との馬体重比較をみると、増減なしだった馬が【5.0.2.13】 複勝率35.0%と優秀で、プラス体重だった馬が【4.2.5.27】同28.9%と上々。

対してマイナス体重での出走だった馬は【2.7.3.67】と好走時の2着止まりが目立ち、複勝率も15.2%と劣勢。

 

3) 連対馬はサンデー系かノーザンダンサー系

種牡馬別の成績では、ディープインパクト【3.2.3.23】などサンデーサイレンス系が7勝で、他の4勝はハービンジャーなどのノーザンダンサー系が挙げている。

連対馬も全てこの2系統から出ており、ミスタープロスペクター系や、サンデー系以外のヘイルトゥリーズン系は好走しても3着までと苦戦している。

×父がサンデー系・ノーザンダンサー系以外
エクローサ
カフジキアッキエレ
サーマルソアリング
ドゥーラ
ペリファーニア
ルミノメテオール

 

4) 前走阪神JF出走馬が9勝

前走クラス別(中央)では、G1組が【9.1.6.12」 複勝率57.1%。

全馬が阪神JFに出走しており、特に同レース連対馬は【6.0.5.2】複勝率84.6%と信頼できる。

他に優勝馬を出しているのはエルフィンS【1.1.1.18】と、紅梅S【1.0.0.8】。

前走が1勝クラス以下だった馬や関東のレースだった馬からは勝ち馬が出ていないが、関東馬は【3.2.2.9】で複勝率は43.8%と非常に高い。

〇前走が阪神JFだった馬
ドゥーラ

 

・データからの該当馬
ドゥーラ

・個人的な注目馬
キタウイング

・調教が良かったと思う馬
アンリーロード
キタウイング
ダルエスサラーム
ドゥーラ
ペリファーニア
モズメイメイ
ルミノメテオール

 

 

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