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1) 2〜3番人気が安定

過去10年、1番人気は【1.2.0.7】 複勝率30.0%といまひとつ。

2番人気【3.1.2.4】、3番人気【3.3.0.4】がともに複勝率60.0%で安定している。

4番人気以下は好走馬が分散しており、2桁人気馬でも【1.2.1.76】と4頭が好走。

3連単の配当は一昨年のみ6600円と1万円を割ったが、昨年の約24万馬券など15万円以上が3回。

残る6回は2〜6万円台。

 

2) 近年は関西馬が関東馬を圧倒

東西の所属別成績は、関西馬【6.9.8.86】 複勝率21.1%に対し、関東馬は【4.1.2.53】同11.7%と関西馬が優勢。

特に2018年以降の近5年は関西馬が【4.5.4.40】 複勝率24.5%で、【1.0.1.26】同7.1%の関東馬を圧倒している。

〇関西馬
アームズレイン
ウメムスビ
カルロヴェローチェ
サトノグレイト
スーパーアグリ
タマモブラックタイ
テラステラ
ペースセッティング
ミルトクレイモー

 

3) 父サンデー系、ノーザンダンサー系が中心

勝ち馬の父は10頭すべて異なり、3着以内馬の父も25頭に分散している。

そこで父を系統別にみると、サンデーサイレンス系が4勝、ノーザンダンサー系が3勝で、好走確率はノーザンダンサー系が高い。

一方ミスタープロスペクター系や、サンデーサイレンス以外のヘイルトゥリーズン系は1勝のみと苦しんでいる。

〇父がサンデー系、ノーザンダンサー系
アームズレイン
カルロヴェローチェ
サウザンサニー
サトノグレイト
スプレモフレイバー
タマモブラックタイ
ハチメンロッピ
ペースセッティング
メリオルヴィータ

 

4) 前走G1組は勝利なし

前走クラス別(中央)では、重賞組が【5.5.6.30】と好走馬の過半数を占め複勝率34.8%。

このうちG1組は【0.4.4.13】と勝利がなく、G3組が【5.1.2.16】と好走時に勝ちやすい。

この重賞組は好走馬16頭中15頭が前走で1600m戦に出走していた。

対して前走オープン特別以下の組は、本競走と同距離の1400m戦(ダート含む)に出走していた馬が【5.4.2.47】 複勝率19.0%、距離延長馬【0.0.1.41】、距離短縮馬【0.1.0.20】と、馬券候補はほぼ前走1400m戦出走馬に絞られる。

〇前走が重賞で1600m戦だった馬
バグラダス
ペースセッティング

〇前走オープン特別以下で1400m戦出走馬
スプレモフレイバー
スーパーアグリ
テラステラ
メリオルヴィータ

 

・データからの該当馬
ペースセッティング

・個人的な注目馬
カルロヴェローチェ

・調教が良かったと思う馬
ペースセッティング
カルロヴェローチェ
スプレモフレイバー

アームズレイン
テラステラ
スーパーアグリ
タマモブラックタイ

 

 

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