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1)1番人気次第では波乱も
過去10年の人気別成績は、1番人気が「3.2.1.4」。
2018年のダノンプレミアムら3勝をあげ、複勝率60%とまずまず。
2番人気馬は「3.2.2.3」で一昨年のサトノフラッグら3勝で複勝率70%とトップ。
以下、4・6・8・9番人気馬が各1勝。
下位人気では10番人気馬が「0.1.1.8」で、2・3着に1回ずつ入っている。
三連単の配当では1番人気馬が馬券内に入った6回はいずれも5万円未満と堅めの決着だが、
4着以下に沈んだ4回はいずれも12万円以上の波乱になっている。
2)キャリア3戦馬が最多の4勝
キャリア別成績は、3戦の馬が「4.4.4.19」。
昨年のタイトルホルダーら最多の4勝をあげ、複勝率38.7%でトップ。
4戦の馬は「2.1.4.14」で複勝率33.3%と3戦の馬に次いで高い。
他では2戦「2.2.1.12」で複勝率29.4%、5戦「2.0.1.13」で同18.8%。
勝ち馬は2~5戦の馬から出ている。
3)前走上がり1位の馬が過半数の6勝
前走の上がり順位別成績は、前走上がり1位の馬が「6.4.2.18」。
17年カデナら過半数の6勝をあげ、複勝率40.0%と優秀。
昨年は2・3着馬が該当しており、近9年で毎年1頭は3着以内に入っている。
この組の3着以内馬12頭中7頭は前走で1番人気に支持されていた。
・前走上がり1位の馬
アスクビクターモア
インダストリア
ジャスティンロック
ドウデュース
マテンロウレオ
リューベック
4)ノーザンファームの生産馬に注目
生産者別の成績では、出走数が最多のノーザンファーム生産馬が「5.5.4.16」。
16年マカヒキら半数の5勝をあげ、複勝率46.7%と非常に高い。
昨年は3着ダノンザキッドが該当し、19年を除いて毎年1頭は3着以内に入っている。
この組の3着以内馬14頭中12頭は前走で2番人気以内に支持されていた。
なお、社台ファーム生産馬は「0.0.1.15」で連対馬が出ていない。
・ノーザンファーム生産馬
インダストリア
ドウデュース
リューベック
・現段階での注目馬
アスクビクターモア
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