※重賞昇格後の2018年以降の近5年(近2年の中京開催を含む)のデータから分析
1) 波乱傾向が強い
過去5年の人気別成績は、1番人気馬が【3.0.0.2】。
昨年のウインマーベルら3勝も、1着か4着以下かハッキリしている。
その他は9番人気【1.1.1.2]、13番人気【1.1.0.3】が勝利しており、下位人気馬の激走が目立つ。
毎年9番人気以下の馬が1頭は激走している。
一昨年には13→3→9番人気の順で3連単145万馬券が飛び出すなど、波乱傾向が強い一戦。
2) 牝馬の活躍が目立つ
性別成績では、牝馬が【3.4.3.29】。
一昨年のレイハリアら3勝をあげ、複勝率25.6%と優秀。
昨年は2・3着が該当しており、毎年1頭は3着以内に入っている。
牡馬・セン馬に比べて量が軽い牝馬に注目。
牡馬・セン馬は【2.2.1.38】で昨年のウインマーベルら2勝も、複勝率11.6%と低い。
〇牝馬
エレガントムーン
トラベログ
メイショウピース
モズメイメイ
3) 複勝率が高い中4週〜中8週
前走からの間隔別成績は、中4週〜中8週の馬が【1.3.2.12】。
一昨年のレイハリアが勝利し、複勝率33.3%と高い。
中でも中5週の馬は【1.2.1.4】で複勝率50.0%と優秀。
他では中2週【2.2.0.17】 複勝率19.0%、中9週以上【2.1.2.35】同12.5%となっている。
〇中4週〜中8週の馬
アンビバレント(中8週)
カンチェンジュンガ(中6週)
メイショウピース(中5週)
モズメイメイ(中6週)
4) 前走460キロ未満の馬に注目
前走馬体重別成績は、460キロ未満だった馬が【2.4.3.25】。
18年ゴールドクイーンら2勝をあげ、複勝率26.5%と優秀。
この組の3着以内馬9頭中5頭は9番人気以下での激走だった。
前走460キロ以上だった馬は【3.2.1.42】で19年ディアンドルら3勝も、複勝率12.5%に止まっている。
〇前走460キロ未満だった馬
アンビバレント
エレガントムーン
コーパスクリスティ
トラベログ
ブーケファロス
モズメイメイ
・データからの該当馬
モズメイメイ
・個人的な注目馬
タツダイヤモンド
・調教が良かったと思う馬
アンビバレント
タツダイヤモンド
モズメイメイ
コーパスクリスティ
カンチェンジュンガ