※中京芝1600mで行われた2013年から19年の過去7回を分析
1) 6番人気以下の連対馬が多い
人気別成績は、1番人気【1.0.2.4】、2番人気【0.1.0.6】、3番人気【1.0.2.4】、4番人気 10.0.2.5】、5番人気【2.1.1.3】。
1番人気は3年連続(17~19年)で好走を果たしているが、5番人気の方が成績は優秀。
また、3着馬はすべて5番人気以内。
6~10番人気【3.2.0.30】の連対が多く、11番人気以下【0.3.0.39】も3頭の連対馬を出しており注意が必要。
2) 3枠と8枠の成績が優秀
枠順別成績は、8枠【3.0.1.10】の勝率が高い。
13年フラガラッハ、14年サダムパテック、18年グレーターロンドンが勝利しており、この3頭は4コーナー10番手以下から差し切った。
3枠【2.2.1.9】は連対率・複勝率がトップ。
15年スマートオリオン、19年グルーヴィットが勝利しており、好走した5頭すべては4コーナー9番手以内だった。
先行〜中団は3枠が理想で、追い込める瞬発力がある馬であれば8枠でも大丈夫。
3) 馬体重480〜519キロに好走馬が集中
馬体重別成績は、500~519キロ【3.2.1.15】と480~499キ口【3.5.5.28】に好走馬が集中している。
460~479キロ【1.0.1.28】はひと息で、520キロ以上【0.0.0.7】と459キロ以下【0.0.0.13】からは一頭も好走馬が出ていない。
馬体重が重すぎても、軽すぎても良くない。
4) 前走1400~1800mのJRA重賞・オープン特別組が中心
前走クラス別成績は、JRAの重賞【4.2.4.43】かオープン特別(L・非L)【3.5.2.41】が有力。
前者は距離1400~1800m【4.2.4.31】でないと厳しく、なおかつ京王杯スプリングC、マイラーズC、NHKマイルC、安田記念などG2以上の組から好走馬がたくさん出ている。
前走オープン特別組も、前走距離は1400~1800mが望ましい。
パラダイスSや米子S組が有力。
・データからの該当馬
特筆できる該当馬なし
・個人的な注目馬
アナゴサン
・調教が良かったと思う馬
アナゴサン
ヴァリアメンテ
ディヴィーナ
ダノンスコーピオン
シュリ