1) 上位人気が安定
過去10年、1番人気は【3.4.0.3】で連対率70.0%をマーク。
2〜3番人気も計【3.3.5.9】複勝率55.0%と、上位人気は安定した結果を残している。
そのため3連単は1万3000円未満が半数の5回を占めるなど、10回中8回は
6万円未満。
ただ、残る2回は61万馬券(2015年、6→9→10番人気)、30万馬券(21年、9→2→5番人気)。
荒れるとみれば大穴を狙いたい。
2) プラス体重馬に注目
馬体重の前走比では、プラス体重で出走した馬が【7.5.8.50】と好走馬の2/3を占め、複勝率も28.6%と上々。
前走から増減なしは【0.2.0.23】同8.0%と苦しく、マイナス体重も【3.3.2.44】同15.4%止まり。
前走から馬体重が増えてきた馬に注目したい。
3) 好走馬の大半は休養明け
前走とのレース間隔をみると、中9週以上だった馬が【8.7.10.65】と好走馬30頭中25頭を数え、複勝率は27.8%。
中4~8週は【1.3.0.30】同11.8%と差がある。中3週以下は【1.0.0.22】同4.3%で好走馬1頭も10年前のため、間隔が詰まった馬は狙いづらい。
〇前走から中9週以上の馬
アームブランシュ
キングズレイン
グリューネグリーン
シャザーン
シルトホルン
ソールオリエンス
ドゥラエレーデ
レーベンスティール
4) 日本ダービー組は大敗馬も警戒
休養明けの中でも主軸になるのは前走日本ダービー組。
同レース5着以内だった馬が【2.3.1.4】複勝率60.0%と特に良く、10着以下でも【3.3.2.11】同42.1%と巻き返してくる馬も多い。
しかし同レース6〜9着馬は【0.0.1.7】同12.5%と苦戦している。
ほかに複数の好走馬を出しているのはラジオNIKKEl賞組の【2.1.1.11】複勝率26.7%のみ。
この組の好走馬は同レース1着かG2で連対実績を持っていたことが共通点だ。
〇前走のダービーで5着以内だった馬
ソールオリエンス
・データからの該当馬
ソールオリエンス
・個人的な注目馬
アームブランシュ
・調教が良かったと思う馬
ウィズユアドリーム
レーベンスティール
ドゥラエレーデ
セブンマジシャン
ソールオリエンス
グリューネグリーン