
1番人気が好成績
過去10年、1番人気が【5.2.0.3】で連対率70.0%の好成績。
2番人気も【1.2.3.4】で複勝率60.0%と上々。
6番人気以内で計【10.8.7.35】と好走馬30頭中25頭を占めており、7番人気以下が複数好走した年はない。
3連単は10年前に15万馬券が出たが、その後は最高でも7万円弱。
昨年は1→2→4番人気で2610円という低配当だった。
穴ならベテラン馬
年齢別では、4歳が【2.1.1.9】で複勝率トップの30.8%も該馬が少ない。
5歳が【4.2.2.23】同25.8%、6歳が【3.4.3.32】同23.8%でこのあたりが主力になる。
7歳以上は複勝率こそ11.3%と低いが【1.3.4.63】で、好走馬8頭中4頭は9番人気以下。
前記の通り穴馬の出番は少ないものの、狙うならベテラン馬に注目したい。
優勝馬はミスプロ系かノーザンダンサー系
種牡馬別の成績は好走馬がかなり分散しているが、系統別にみるとロードカナロアなどミスタープロスペクター系が半数の5勝。
続くノーザンダンサー系は外国産馬ばかりで4勝と、この2系統が中心。
残る1勝を挙げているサンデーサイレンス系は2~3着止まりが多く、ナスルーラ系やサンデー以外のヘイルトゥリーズン系は苦戦傾向にある。
〇父がミスプロ系の馬
エンペラーワケア
前走はJRA重賞かOP特別
前走クラス別では、JRA重賞組【9.5.5.45】の好走が多く、特に武蔵野S【4.2.1.7】複勝率50.0%や、チャンピオンズC【2.1.3.9】同40.0%が好相性。
オープン特別組は、距離延長馬を除くと【0.4.5.36】 同20.0%とまずまずになる。
前走地方競馬組は劣勢で、中でも本競走と同距離の兵庫ゴールド組が【1.0.0.16】と苦しんでいる点には注意したい。
〇前走がJRAの重賞だった馬
タガノビューティー(武蔵野S)
ヘリオス(武蔵野S)
ケンシンコウ(マーチS)
シャマル(プロキオンS/除外)
ベルダーイメル(カペラS)
△前走がオープン特別で今回が前走と同距離または距離短縮になる馬
アルファマム
サンライズフレイム
フルム
ライラボンド
・データからの該当馬
タガノビューティー
・個人的な注目馬
タガノビューティー
・好調教だと思った馬
サンライズフレイム
エンペラーワケア
タガノビューティー
アイオライト
アルファマム
フルム