※京都芝1200mで行われた過去10年(21~23年は中京で施行)のデータを分析
勝ち馬は5番人気以内、3着馬は人気薄を警戒
人気別成績は、1番人気【1.1.0.5】、2番人気 【3.0.0.4】、3番人気【2.1.0.4】、4番人気【1.1.0.5】、5番人気【0.2.0.5】。
1番人気よりも、2番人気や3番人気の成績が優秀。
1~5番人気 【7.5.0.23】なので勝ち馬はすべて5番人気以内だが、3着馬は一頭もいないという極端な傾向。
6~10番人気【0.1.2.32】、11番人気以下が【0.1.5.40】となっているため、3着は人気薄の食い込みを警戒したい。
逃げ~先行が有利
脚質別成績は、逃げ【0.3.0.4】、先行【4.1.1.18】、中団【2.2.2.45】、後方【1.1.4.28】。
逃げは未勝利だが連対率42.9%と優秀なので常にマークしたい。
先行は勝率16.7%で最も勝ちやすい。
連対率や複勝率も中団に比べればかなり高い。
よって、基本的に逃げ~先行が有利。
中団と後方は好走率の差があまりなく、速い上がりを繰り出せる馬の追い込みも要注意。
前走京阪杯やG1・G2組が有力
前走JRAの重賞【5.2.1.36】を使っていた馬の出走が多く、京阪杯【2.2.0.7】、阪神C【2.0.0.8】、スプリンターズS【1.0.0.9】、スワンS【0.0.1.3】から好走馬が出ている。
言い換えると、京阪杯か芝1200~1400mのG1・G2組が有力といったところ。
〇前走が京阪杯だった馬
トゥラヴェスーラ
ルガル
〇前走が芝1200~1400mのG1・G2だった馬
アグリ(阪神C)
テイエムスパーダ(スプリンターズS)
前走が淀短距離Sだった馬も侮れない
前走オープン特別組は、リステッド【0.0.1.11】、非リステッド【2.4.4.41】とチャンスは十分ある。
特に淀短距離S組は侮れない。
同レースがリステッドとなってからは【0.0.1.10】(19~20年)だが、それ以前(14~18年)は【1.4.2.10】で複勝率41.2%、複勝回収値165円と優秀。
前走3勝クラス【0.1.1.6】は、20年にエイティーンガールとナランフレグが馬券に絡んだ。
〇前走が淀短距離Sだった馬
カワキタレブリー(10着)
サトノラムセス(4着)
ショウナンハクラク(7着)
メイショウソラフネ(2着)
・データからの該当馬
ルガル
・個人的な注目馬
メイショウソラフネ
・好調教だと思った馬
アグリ
ルガル
エターナルタイム
メイショウソラフネ
ショウナンハクラク