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今週のレース推察

3歳馬たちによる波乱含みの短距離重賞!ファルコンSを徹底解析!

 

近2年は波乱決着

過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【1.3.0.6】。

2014年タガノグランパの1勝のみで、複勝率40.0%と低め。

2番人気馬は【2.1.2.5】で複勝率50.0%、3番人気馬は 【3.3.0.4】で連対率・複勝率60.0%でトップ。

以下、4・6・8・14番人気馬が1勝ずつ。

10番人気以下は【1.1.2.72】で4頭激走している。

配当面では3連単で3万円未満の決着は2回のみで、近2年は一昨年23万馬券、昨年83万馬券と波乱の決着が続いている。

 

1枠が最多の3勝で内枠優勢

枠番別成績は、最内の1枠が【3.0.2.12】。

一昨年のプルパレイら最多の3勝をあげ、複勝率29.4%。

複勝率トップは3枠【2.2.3.13】で35.0%。他に2枠【0.3.1.15】で複勝率21.1%、4枠【1.1.2.16】で同20.0%、5枠【2.2.0.16】で同20.0%。

外の6~8枠では7枠【1.2.2.20】で複勝率20.0%が最も高く、8枠11.0.0.24】同4.0%、6枠【0.0.0.20】は不振傾向にある。

 

前走1600m重賞組に注目

前走距離別成績は、前走1600m組が【5.5.7.45】。

21年ルークズネストら最多の5勝をあげ、複勝率27.4%でトップ。

この組の3着以内馬17頭中15頭は前走で重賞を使われていた。

前走2000m組は【0.2.0.0】で連対率100.0%で該馬がいれば要注目。

他では前走1400m組が【4.3.1.46】で18年ミスターメロディら4勝をあげ、複勝率14.8%。

前走1200m組は【1.0.2.42】で昨年のタマモブラックタイの1勝のみで、複勝率6.7%と低い。

〇前走が1600m戦の重賞だった馬
キャプテンネキ(フェアリーS)
サトミノキラリ(朝日杯FS)
シュトラウス(朝日杯FS)
タイキヴァンクール(シンザン記念)

 

距離短縮の前走逃げ馬に注意

前走脚質別成績は、前走逃げ馬が【0.5.2.13】。

勝ち星こそないものの、連対率25.0%・複勝率35.0%。

この組の3着以内馬7頭中6頭は距離短縮馬だった。

前走先行馬は【5.1.3.56】で最多の5勝をあげるも、複勝率13.8%。

前走差し馬は【2.3.4.37】で複勝率19.6%、前走追い込み馬は【3.1.1.27】で同15.6%となっている。

〇今回が距離短縮で前走で逃げた馬
シュトラウス

 

・データからの該当馬
シュトラウス

・個人的な注目馬
オーキッドロマンス

・好調教だと思った馬
ロジリオン
ソンシ
サトミノキラリ
タイキヴァンクール
キャプテンネキ
オーキッドロマンス

 

 

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