好走馬の約87%が5番人気以内
過去10年の人気別成績は、1番人気【6.1.1.2】、2番人気【2.2.1.5】、3番人気【2.0.3.5】、4番人気【0.2.1.7】、5番人気【0.3.2.5】。
1番人気が勝率60.0%、連対率70.0%、複勝率80.0%と非常に良い。
1~5番人気【10.8.8.24】で好走馬の約87%を占めており、人気サイドの一戦。
6~10番人気【0.2.2.45】は好走馬が4頭、11番人気以下【0.0.0.13】は好走例がない。
〇想定5番人気以内の馬
サヴォーナ
ブローザホーン
テーオーロイヤル
シルヴァーソニック
ディープボンド
マクリが決まりやすく、逃げ粘りにも注意
脚質別成績は、逃げ【0.0.2.8】、先行【5.6.3.23】、中団【1.2.1.22】、後方【0.1.4.29】、マクリ【4.1.0.0】。
逃げは2014年バンデ(3番人気)、19年ロードヴァンドール(10番人気)が好走。
23年もアフリカンゴールドが10番人気で4着と善戦しており、常に注意が必要。
マクリの好走例が目立っているのも特徴。
それらすべての好走馬の4コーナーの位置取りは4番手以内だった。
先行が強いことも含めて、最後の4コーナーでは前目につけていないと勝ちづらいと言える。
前走有馬記念組が優秀
前走レース別成績は有馬記念【5.6.2.6】が連対率57.9%など、とても優秀。
同レースでの着順は3着以内だと連対率100.0%。
6~9着【2.3.1.2】や10着以下【0.2.1.2】の巻き返しも十分ある。
ダイヤモンドS【0.1.2.15】も出走頭数は有馬記念組に匹敵するが、勝ち馬はいない。
〇前走が有馬記念だった馬
ディープボンド
△前走がダイヤモンドSだった馬
テーオーロイヤル
ワープスピード
前走JRAの芝G2組も有力
前走アメリカジョッキークラブC【2.0.0.6】や日経新春杯【1.0.1.7】、ステイヤーズS【0.1.0.3】、京都記念【0.0.2.7】 といったJRAの芝G2組も有力。
前走オープン特別【0.0.1.10】は不振。
3勝クラス【0.2.1.12】は未勝利だが、複勝率は20.0%と悪くはない。
〇前走がJRAの芝のG2だった馬
サヴォーナ(日経新春杯)
ゼーゲン(京都大賞典)
ディアスティマ(日経新春杯)
ブローザホーン(日経新春杯)
・データからの該当馬
サヴォーナ
・個人的な注目馬
シルヴァーソニック
・好調教だと思った馬
ディープボンド
ブローザホーン
テーオーロイヤル
ゴールデンスナップ
サヴォーナ