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安田記念を狙う馬たちの前哨戦!マイラーズCを徹底解析!

 

①上位人気が中心

単勝1番人気で勝利を収めたダノンプレミアム、インディチャンプ、シュネルマイスターをはじめ、実績馬が上位人気の期待に応えるケースが多いこともあり、過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭が5番人気以内で、1番人気は【3.3.2.2】で複勝率80.0%と優秀な成績。

2~5番人気も計【5.6.5.24】同40.0%で、上位人気は全体的に上々。

連対馬はすべて8番人気以内、3着馬は10頭中8頭が7番人気以内で、2016年に3連単28万馬券こそあったものの、その他は10万円未満。

8,000円未満も4回を数える。

11番人気のクラレントが3着に入った2016年は3連単28万円の波乱となったが、2桁人気馬の好走はこの1例のみ。

6番人気以下の馬が複数馬券に絡んだ年はなく、上位人気中心の傾向とみていいだろう。

 

②ゆったりとしたローテーションが理想

過去10年の前走別成績を調べると、前走がG2だった馬が6勝と他を圧倒している。

中でも中山記念組が【3.0.0.1】、阪神C組が【2.0.0.1】と1着が多いので、該当馬がいれば連単系の1着で狙うのも面白そう。

G1組が【0.0.2.5】で過信禁物。

G3組は【1.4.6.46】と勝ち切れない傾向で複勝率19.3%。

オープン特別組は【2.4.1.41】同14.6%、3勝クラス組が【1.0.0.5】同16.7%となっている。

なお、例年中山記念との間隔は中7週あり、阪神Cは前年末のレースということからも推測できるように、ある程度間隔を空けての出走となる馬が好成績を残している。

中4週以下だった馬はソウルラッシュの1勝にとどまり、中3週の六甲S組は【0.1.1.21】、中2週のダービー卿チャレンジT組は【0.0.1.19】と、この2レースからの臨戦となる馬は特に苦戦する可能性が高いことを覚えておきたい。

ただ中9週以上の休養明けの馬は、好走時の2~3着止まりが多い点には注意。

〇中5週以上【9.9.8.52】
勝率11.5% 連対率23.1% 3着内率33.3%

アリストテレス(中6週) +1点
エアロロノア(10ヶ月半) +1点
コレペティトール(3ヶ月半) +1点
スパイダーゴールド(中11週) +1点
セリフォス(4ヶ月半) +1点
ソウルラッシュ(4ヶ月半) +1点
ソーヴァリアント(中7週) +1点
トランキリテ(中9週) +1点
ニホンピロキーフ(中6週) +1点
フリームファクシ(中10週) +1点
リューベック(中9週) +1点

×中4週以下【1.1.2.58】
勝率1.6% 連対率3.2% 3着内率6.5%

エエヤン(中2週)
セッション(中2週)
トゥードジボン(中3週)
ノースザワールド(中3週)
ビーアストニッシド(中3週)
ボルザコフスキー(中3週)

 

③オープンクラスでの京都実績をチェック

京都競馬場で行われた過去8回では、オープンクラスの京都・芝外回りのレースで優勝した経験を持つ馬が3着内率34.4%をマークしている。

これには2015年に8番人気で勝利したレッドアリオン、2016年に11番人気で3着に好走したクラレントも含まれるので、この実績を持つ馬は人気薄でも軽視禁物だろう。

〇OPクラスの京都・芝外回りのレースで優勝した経験を持つ馬
コレペティトール(2024/京都金杯) +1点

 

④マイルG1で好走実績のある馬が強さを発揮

過去10年の優勝馬のうち、前走で6着以下に敗れていた馬は2016年のクルーガーのみで、2017年以降の優勝馬は全て前走で4着以内に入っていた。

また、2017年以降の優勝馬7頭中6頭には芝1600メートルのG1で3着以内に入った実績があった。

トップクラスのマイラーが出走してきた際は、その実績を素直に信頼した方がよさそう。

〇前走が4着以内の馬
エエヤン +1点
コレペティトール +1点
スパイダーゴールド +1点
ソウルラッシュ +1点
トランキリテ +1点
ニホンピロキーフ +1点
ボルザコフスキー +1点

〇芝1600mのG1で3着以内に入った実績がある馬
セリフォス(安田記念/etc) +1点
ソウルラッシュ(マイルCS) +1点

 

⑤4、5歳馬の争い

年齢別では5歳が【5.1.6.19】と2着が少ないものの複勝率は38.7%の好成績をマーク。

4歳が【4.5.2.33】で連対率は5歳(19.4%)を上回る20.5%、複勝率は25.0%。

この4、5歳が中心で、6歳は【1.1.1.25】複勝率10.7%、7歳以上は【0.3.1.33】同10.8%。

〇5歳馬
スパイダーゴールド +1点
セリフォス +1点
トゥードジボン +1点
トランキリテ +1点
ビーアストニッシド +1点
ボルザコフスキー +1点
リューベック +1点

△4歳馬
エエヤン
コレペティトール
セッション
ニホンピロキーフ
フリームファクシ

 

・データからの該当馬TOP3

1位(名前順)
コレペティトール +3点
スパイダーゴールド +3点
セリフォス +3点
ソウルラッシュ +3点
トランキリテ +3点

2位(名前順)
ニホンピロキーフ +2点
ボルザコフスキー +2点
リューベック +2点

3位(名前順)
アリストテレス +1点
エアロロノア +1点
エエヤン +1点
ソーヴァリアント +1点
トゥードジボン +1点
ビーアストニッシド +1点
フリームファクシ +1点

4位以下(名前順)
セッション 0点
ノースザワールド 0点

・個人的な注目馬
コレペティトール

・好調教だと思った馬(枠順)
セリフォス
ノースザワールド
ソーヴァリアント
ソウルラッシュ
エエヤン

 

 

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