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1)順当から波乱か両極端の一戦

※現在の4月中旬に施行されている2018年以降・過去4年のデータから分析

過去4年の人気別成績は、1番人気馬が「3.0.0.1」。

昨年のホウオウアマゾンら3勝と勝ち切る傾向が強い。

2番人気馬は「0.0.0.4」と不振で、3番人気馬「0.1.0.3」、4番人気馬「0.1.1.2」、5番人気馬「0.0.1.3」となっている。

残りの1勝は19年に12番人気イベリスが勝利しており、この年は12→7→11番人気の順で、三連単136万1140円の大波乱となった。

昨年も三連単21万馬券と荒れたが、その他の2年は1万円未満と、順当か波乱か両極端な結果になっている。

2)好走馬は5~7枠に集中

枠番別成績は、5枠が「4.2.0.2」。

過去4年で全ての勝ち馬が出ており、連対率・複勝率75.0%と高い。

6枠「0.0.2.6」で複勝率25.0%、7枠「0.1.2.7」で複勝率30.0%。

これら5~7枠で3着以内馬12頭中11頭を占めている。

他では1枠「0.1.0.5」で、2~4枠と8枠からは3着以内馬が出ていない。

3)キャリア5戦の馬が3勝

キャリア別成績は、5戦の馬が「3.1.2.8」。

18年のタワーオブロンドンら3勝をあげ複勝率42.9%と優秀。

昨年は1・3着馬が該当し、毎年1頭は3着以内に入っている。

4戦の馬は「1.2.0.7」で一昨年のタイセイビジョンが勝利し、連対率・複勝率30.0%。

6戦の馬は「0.1.1.6」で複勝率25.0%、3戦の馬は「0.0.1.8」で複勝率11.1%。

なお、2戦以内「0.0.0.7」、7戦以上「0.0.0.13」はともに不振傾向。

・キャリア5戦の馬(複勝率42.9%)
ジャスパークローネ
ディオ
トゥードジボン
ドンフランキー
ニシノスーベニア
メイケイバートン

・キャリア4戦の馬(複勝率30.0%)
ジュンブロッサム
ストロングウィル
セルバーグ
ダノンスコーピオン

・キャリア3戦の馬(複勝率11.1%)
アスクコンナモンダ
キングエルメス

4)中9週以上の馬が好成績

前走からの間隔別成績は、中9週以上の馬が「3.1.1.7」。

昨年のホウオウアマゾンら3勝をあげ、連対率33.3%・複勝率41.7%と優秀。

3着以内馬5頭は前走で重賞を使われていた。

中4~8週の馬は「1.2.3.26」で19年イベリスが勝利し複勝率18.8%。

3着以内馬6頭中5頭は前走で勝利をおさめていた。

なお、中3週以内の馬は「0.1.0.16」で連対率・複勝率5.9%と苦戦している。

・中9週以上の馬(複勝率41.7%)
カワキタレブリー
キングエルメス
セルバーグ

 

・データからの推奨馬
ダノンスコーピオン

・現段階での注目馬
セルバーグ

・調教がよかったと思える馬
18.カワキタレブリー
8.ウナギノボリ
10.ダノンスコーピオン
16.ストロングウィル

 

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