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1)1番人気馬が近5年連続で連対
2012~20年の京都開催を含む過去10年の人気別成績は、1番人気馬が「3.2.0.5」。
19年・20年のフィエールマンら3勝をあげ、昨年2着のディプボンドを含めて近5年連続で連対している。
2番人気馬は「4.0.2.4」で18年のレインボーラインら最多の4勝をあげ、複勝率60.0%でトップ。
3番人気「1.3.1.5」、4番人気「1.1.3.5」でともに複勝率50.0%。
上位4番人気以内で大半の9勝をあげている。
その他の1勝は12年にビートブラックが優勝。
10番人気以下は「1.2.2.72」で好走馬は下位人気まで幅広く分布している。
配当面では12年から16年まで5年連続で3連単10万円以上。
中でもビートブラックが勝利した12年は14→3→2番人気の順で、3連単145万2520円の大波乱となった。
ただし、1番人気馬が連対している17年以降はいずれも3連単6万円以下の決着が続いている。
阪神開催の昨年も3→1→4番人気の順で、3連単1万1490円という結果だった。
2)前走が阪神大賞典の勝利馬の複勝率が高い
前走レース別成績は、出走頭数が最多の阪神大賞典組が「3.3.4.48」。
15年のゴールドシップら3勝をあげ連対率10.3%・複勝率17.2%。
この組は前走勝ち馬に注目。
前走が1着だった馬が「2.1.2.4」で18年のレインボーラインら2勝をあげ複勝率55.6%と高い。
また、同じく前哨戦の日経賞組は「3.2.4.42」で昨年のワールドプレミアら3勝をあげ連対率9.8%・複勝率17.6%。
この組の3着以内馬9頭はいずれも前走で5着以内に入っていた。
他ではG1昇格後の大阪杯組が「1.1.0.2」で17年のキタサンブラックが優勝。
なお、ダイヤモンドS組は「0.1.0.14」で勝ち星がなく2着1回のみと不振傾向。
・前走が阪神大賞典で1着だった馬
ディープボンド
・前走が日経賞で5着以内だった馬
タイトルホルダー
ハヤヤッコ
ヒートオンビート
3)前走1番人気で勝利した馬に注目
前走着順別成績では、前走1着馬が「4.5.3.25」。
連対率24.3%・複勝率32.4%で、12年を除いて毎年1頭は3着以内に入っている。
この中で前走1番人気で勝利した馬は「3.3.3.7」で13年フェノーメノら3勝をあげ、連対率37.5%・複勝率56.3%と非常に高い。
また、前走2着馬は「2.1.4.21」で19年フィエールマンら2勝をあげ複勝率25.0%。
この組の3着以内馬7頭中6頭は前走でG2を使われていた。
・前走1番人気で勝利した馬
ディープボンド
タイトルホルダー
・前走2着でG2を使われていた馬
アイアンバローズ
タガノディアマンテ
マイネルファンロン
4)阪神芝3000m以上は上がり3位以内が好成績
今回の天皇賞(春)は昨年に続き阪神の芝3200mが舞台。
2012年以降に阪神芝3000m以上で行われた計16レースでは、上がり最速を記録した馬が「11.4.1.4」。
過半数の11勝をあげており連対率75.0%・複勝率80.0%と非常に高い。
また、上がり2位「2.5.2.3」で複勝率75.0%、上がり3位「2.3.5.8」で複勝率55.6%と高い。
これら上がり3位以内の馬が勝ち馬15頭を含む3着以内馬35頭を占めているため、上位の上がりを出せそうな馬に注目。
・前走で上がり3位以内だった馬
ヴァルコス(ダイヤモンドS/3位)
クレッシェンドラヴ(日経賞/3位)
タイトルホルダー(日経賞/2位)
ディープボンド(阪神大賞典/1位)
トーセンカンビーナ(阪神大賞典/3位)
ハーツイストワール(3勝クラス/1位)
ハヤヤッコ(日経賞/1位)
マイネルファンロン(AJCC/3位)
マカオンドール((阪神大賞典/4位)
ロバートソンキー(3勝クラス/2位)
・データからの推奨馬
ディープボンド
・現段階での注目馬
アイアンバローズ
・調教がよかったと思える馬
タイトルホルダー
マカオンドール
ディープボンド
テーオーロイヤル
ハヤヤッコ
ヒートオンビート
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