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1)中位人気勢に要注意
過去10年、1番人気は「3.0.0.7」と最多の3勝だが2~3着がなく複勝率30.0%止まり。
2番人気が「2.2.3.3」の複勝率70.0%と安定している。
続く3~5番人気が「4.2.2.22」で通算の優勝数10頭中9頭は5番人気以内。
6~11番人気に2~3着が多く「1.6.4.49」で複勝率18.3%と、穴ならこのあたりに注目。
12番人気以下は「0.0.1.47」。
2)4~5歳馬が中心で牝馬は苦戦
年齢別では4歳が「4.0.4.34」で最多の4勝だが複勝率は19.0%。
5歳が「3.4.4.35」で複勝率23.9%を記録している。
この4~5歳が中心で、6歳「1.3.2.34」複勝率15.0%、7歳以上「2.3.0.25」複勝率16.7%。
なお、同一週にヴィクトリアMがある影響か、牝馬は「0.1.0.16」と2着1回にとどまっている。
ただ今年2022年は例年とは比率が大きく異なり、登録数12頭中、牡馬が5頭、牝馬が7頭と牝馬の方の割合が大きくなっている点には注意が必要か。
3)優勝馬は中~外枠から
枠番別の成績で1~4枠は「1.3.8.59」と好走時の2~3着止まりが多く勝率1.4%・複勝率16.9%。
特に1枠は「0.0.2.14」と連対馬が出ていない。
対して5~8枠は「9.7.2.69」で勝率10.3%・複勝率20.7%と、勝ち馬が多いだけではなく複勝率でも中~外枠が優勢。
5枠が「4.0.0.16」と4勝、7枠が「3.2.1.17」と5連対を記録している。
4)前走はマイル重賞か高松宮記念が主力
前走レース別成績(中央)では重賞組の好走が多く、特に東京新聞杯組が「2.3.1.0」と優秀。
出走数が多い中では高松宮記念組が「5.2.2.23」と5勝をあげ複勝率28.1%。
距離延長組の好走馬は全て高松宮記念組だった。
他にダービー卿チャレンジT組「2.2.2.20」とマイラーズC組「0.1.2.10」が複勝率23.1%で並ぶが、マイラーズC組は1連対のみ・連対率7.7%と苦戦している印象の方がやや強い。
この上記4競走で3着以内馬30頭中24頭を占めている。
・データからの推奨馬
ワールドバローズ
・現段階での注目馬
ギルデッドミラー
・調教がよかった馬
タイムトゥヘヴン
ミッキーブリランテ
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