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1)馬券的には6~10番人気が狙い目

過去10年の人気別成績は、1番人気【3.1.1.5】、2番人気【1.2.1.6】、3番人気【2.1.0.7】、4番人気【0.1.0.9】、5番人気【0.1.0.9】。

1~3番人気【6.4.2.18】はまずまずの成績だが、4~5番人気は良くない。

一方、 6~10番人気【4.3.5.38】が勝率8.0%、連対率14.0%、複勝率24.0%で単・複の回収率も100%を超えており、馬券的にはかなり魅力的。

11番人気以下【0.1.3.54】になると好走率はかなり下がるものの、3着に食い込むケースは警戒したい。

 

2)瞬発力が問われ、中団~後方が勝ちやすい

脚質別成績は、逃げ【1.0.0.9】、先行【1.3.4.26】、中団【4.6.2.55】、後方【4.1.4.38】。

逃げて好走したのは2016年1着タガノトネールだけで、この時は重馬場で1分33秒8(当時のコースレコード)という非常に速い時計の決着だった。

先行は複勝率こそ23.5%とトップだが、 中団や後方の方が勝ちやすく、連対馬も多い。

特に、上がり3ハロン1位の馬は【6.0.3.2】で勝率・連対率54.5%、複勝率81.8%と抜群の好成績。

鋭い瞬発力を武器にしている馬が有利なレース。

 

3)前走が地方のG1/Jpn1組が好成績

前走クラス別成績は、地方【5.4.2.22】に対して、JRAの重賞【0.2.3.34】と大きな差がある。

前走地方組ではマイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡)【2.3.0.12】や、ジャパンダートダービー(大井)【1.1.1.1】といったG1/Jpn1組が好成績。

前走JRA重賞組は芝のレースを使っていた馬も割と含まれているので、その点は考慮する必要がある。

前走シリウスS【0.2.0.7】、と前走エルムS【0.0.2.7】からは2頭の好走馬が出ている。

〇前走が地方のG1/Jpn1組
エアスピネル(MCS南部杯)
サンライズノヴァ(MCS南部杯)

〇前走がシリウスSだった馬
ハヤブサナンデクン

〇前走がエルムSだった馬
ブラッティーキッド

 

4)前走が東京ダート・オープン特別で3着以内の馬に注目

前走オープン特別組(L・非L)は【4.4.4.60】で、好走馬の数は前走地方組よりもわずかに多い。

中でも前走が東京競馬場で走った馬が【4.3.3.38】と好走馬の大半を占める。

さらにそこから前走3着以内に絞ると【4.3.2.14】と成績は良くなる。

前走グリーンチャンネルカップやブラジルカップなどの好走馬がいれば注目。

〇前走がグリーンCCで3着以内だった馬
ギルデッドミラー
タガノビューティー

 

・データからの該当馬
タガノビューティー

・個人的な注目馬
ギルデッドミラー

・調教が良かった馬
ギルデッドミラー
サンライズノヴァ
セキフウ
レモンポップ
スマッシングハーツ

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