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1)1番人気は連対率・複勝率が70.0%

過去10年の人気別成績は、1番人気【4.3.0.3】、2番人気【1.1.3.5】、3番人気【1.2.0.7】、4番人気【1.1.1.7】、5番人気【1.0.2.7】。

1~5番人気【8.7.6.29】が好走する確率が高く、特に1番人気は連対率・複勝率70%と優秀。

一方、6~10番人気【2.3.3.42】に対し、11番人気以下は【0.0.1.56】。
大穴は見込みづらい。

 

2)差し・追い込みがよく決まる

脚質別成績は、逃げ【0.0.0.10】、先行【1.4.2.34】、中団【5.4.3.44】、後方【4.2.5.39】。

3番人気以内の馬が逃げたケースはないが、それでも1頭も馬券に絡んでない。

先行も勝率が低く、前で競馬をする馬にとっては不利なレース。

一方、中団・後方で勝ち馬が9頭もおり、差し・追い込みがよく決まっている。

上がり3ハロン1位【4.2.3.2】の成績が良いのも特徴。

 

3)前走JRAの重賞組が有力

前走クラス別成績は、JRAの重賞 (京都で施行された2018年のJBC競走も含む) 組【8.4.5.45】に対し、地方【1.1.1.26】と好走馬数・好走率ともに大きな差がある。

JRAの重賞ではG1組【3.1.3.12】の成績が良く、基本的に前走チャンピオンズカップ組が最有力。

前走JRAのG3は武蔵野S組【3.1.1.6】と、カペラS組 【2.2.1.21】 が有力だが、好走率は前者の武蔵野S組が圧倒的に高い。

〇前走がチャンピオンズカップ組
タガノビューティー

〇前走が武蔵野S組
アドマイヤルプス
ギルデッドミラー
レモンポップ

△前走がカペラS組
エアアルマス
ジャスパープリンス

 

4)前走オープン特別組は2・3着候補

前走オープン特別組(L・非L)【1.5.4.50】は、勝つのが大変で、2・3着候補。

中でも前走距離は1200組は不振である点に注意。

前走1400m以上のレースを走っていた馬から有力馬を探すのが吉。

前走3勝クラス組【0.0.0.4】は苦戦傾向。

 

・データからの該当馬
ギルデッドミラー

・個人的な注目馬
タガノビューティー

・調教が良かった馬
テイエムサウスダン
レモンポップ
アドマイヤルプス
ギルデッドミラー
タガノビューティー

 

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