1) 1番人気の複勝率は80.0%
過去10年の人気別成績は、1番人気【2.4.2.2】、2番人気【0.2.2.6】、3番人気【2.2.0.6】、4番人気【1.0.1.8】、5番人気【3.1.0.6】。
1番人気の複勝率が80.0%と高く、複勝回収率も112%となっている。
また、連対馬20頭中17頭は5番人気以内。
そして、6~10番人気【2.1.4,43】、11番人気以下【0.0.1.31】となっている。
2)先行と中団はほぼ互角
脚質別成績は、逃げ【1.1.0.10】、先行【4.4.4.24】、中団【4.5.4.29】、後方【0.0.1.37】、マクリ【1.0.1.2】。
5番人気以内の逃げは【1.1.0.2】なので、力がある馬が逃げそうなのであればむしろ狙い目。
先行と中団は連対率や複勝率もほぼ互角。
後方からの追い込みはかなり厳しく、好走したのは2016年1番人気のロードクエストのみ。
3) 前走JRA重賞か1勝クラスか
前走クラス別成績はJRA重賞【4.6.4.42】、1勝クラス【6.4.2.37】でこの2組が好走馬の大半を占める。
JRA重賞の中では朝日杯フューチュリティS【2.2.1.4】が成績優秀で、京成杯【0.1.0.11】がひと息。
共同通信杯【2.1.0.15】からは3頭の好走馬が出ている。
〇前走がJRAの重賞組
オールパルフェ
グラニット
シーウィザード
セブンマジシャン
〇前走がJRAの1勝クラス組
アイスグリーン
ジョウショーホープ
シルトホルン
ハウゼ
パクスオトマニカ
ベラジオオペラ
ホウオウビスケッツ
メタルスピード
4) 前走1勝クラス・2000〜2200mの成績が良い
前走1勝クラス組の取捨のポイントは前走距離。
2000m【2.2.2.11】と2200m【1.1.0.5】の成績が良い。
1800m【2.0.0.11】も悪くはなく、単勝回収率は105%。
一方、1600m【1.1.0.9】は2000~2200mに比べると分が悪い。
なお、特別戦と平場に差はなく、どちらのレースの実績でも構わない。
〇前走が1勝クラスで2000〜2200m戦だった馬
アイスグリーン
ハウゼ
ホウオウビスケッツ
・データからの該当馬
オールパルフェ
・個人的な注目馬
パクスオトマニカ
・調教が良かったと思う馬
セブンマジシャン
オールパルフェ
パクスオトマニカ
ホウオウビスケッツ
シーウィザード