1) 勝ち馬はすべて5番人気以内
過去10年の人気別成績は、1番人気【4.3.0.3】、2番人気
【1.1.2.6】、3番人気【2.0.1.7】、4番人気【3.1.2.4】、
5番人気【0.1.0.9】。
勝ち馬はすべて5番人気以内で、とりわけ1番人気の成績が良い。
他の好走馬はすべて6〜10番人気【0.4.5,40】。
11番人気以下【0.0.0.38】は厳しく、大穴は見込みづらい。
2) 逃げ〜先行が有利
脚質別成績は、逃げ【2.0.0.9】、先行【4.6.4.20】、中団【3.3.6.45】、後方【0.1.0.32】、マクリ【1.0.0.1】。
逃げ切り勝ちを果たしたのは2019年メイショウテッコン(3番人気)と22年タイトルホルダー(1番人気)。
先行は連対率29.4%・複勝率41.2%と優秀で、逃げ〜先行が有利。
マクリで勝った14年ウインバリアシオンも2周目の4コーナーは3番手で通過した。
後方で好走したのは14年ホッコーブレーヴ(10番人気)だけ。
3) 前走JRAのG1で5着以内の馬が最有力
前走クラス別成績はJRA・G1【4.5.3.13】は優秀だが、海外【0.0.0.4】は好走例がない。
前走JRA・G1組の中で前走5着以内だった場合は【4.3.2.4】と好走率が跳ね上がる。
特に前走有馬記念、ジャパンC、菊花賞好走馬が非常に有力。
〇前走JRAのG1で5着以内の馬
アスクビクターモア
ライラック
4) 前走JRA・G2組も好走馬は多い
前走JRA・G2 【5.4.5.49】の好走馬の数は最も多く、とりわけ日経新春杯やアメリカジョッキークラブC組が多い。
前走JRA・G3 【0.0.2.20】や前走オープン特別【0.0.0.9】は不振。
一方、前走3勝クラス【1.1.0.11】からは連対馬が2頭出ている。
その2頭は2連勝中だったチェスナットコート(7番人気)と、近3走で2勝+日経新春杯3着だったガンコ(3番人気)。
・データからの該当馬
アスクビクターモア
・個人的な注目馬
アスクビクターモア
・調教が良かったと思う馬
アスクビクターモア
ライラック
タイトルホルダー
キングオブドラゴン
マカオンドール
マイネルファンロン