※函館芝1200mで行われた2013年を除く、過去10年のデータを分析
1) 1〜2番人気の連対率は50.0%
人気別成績は、1番人気【2.2.1.4】、2番人気【1.4.0.4】、3番人気【2.0.2.5】、4番人気【0.1.1.7】、5番人気【1.0.2.6】。
1〜2番人気は連対率が50.0%あるので連軸としては有力。
6〜10番人気【2.2.3.38】の食い込みも+分考えられる。
11番人気以下【1.0.0.47】で好走したのは、17年1着エポワスだけ。
2) 外目の枠が強く、内目が不振
枠順別成績は、6枠【3.1.0.14】と7枠【3.1.2.12】、4枠【2.2.1.13】の連対率が22.2%でトップ。
8枠【1.2.2.13】も複勝率が27.8%あるので、全体的に外目の枠が強い。
一方、1~2枠【0.0.2.29】は連対がなく、明らかに不振。
3) UHB賞組は前走1着以外は信頼しづらい
前走レース別では、札幌芝1200mのオープン特別・UHB賞【2.2.1.40】の出走が最も多い。
同組の前走着順成績は1着【0.1.1.4】に対して、2~5着【0.0.0.17】、6着以下【2.1.0.19】 となっている。
勝ち馬以外は信頼しづらく、善戦している馬は逆に狙いづらい。
〇前走のUHB賞で1着だった馬
シナモンスティック
4) 前走函館スプリントSならば3着以内
前走函館スプリントS【3.2.2.23】組が2番目に出走が多く、UHB賞よりも好走率はだいぶ高い。
同組の前走着順別成績は1〜3着【2.2.2.6】に対し、4着以下【0.0.0.16】。
シンプルに3着以内に好走している馬が有力。
4着以下に敗れている場合はかなり厳しい。
〇前走が函館スプリントSで3着以内だった馬
キミワクイーン(1着)
ジュビリーヘッド(2着)
トウシンマカオ(3着)
・データからの該当馬
キミワクイーン
・個人的な注目馬
ジュビリーヘッド
・調教が良かったと思う馬
ナランフレグ
キミワクイーン
トウシンマカオ
レイハリア