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1)波乱の可能性もある一戦
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が「3.1.1.5」。
一昨年のコントレイルら3勝で、連対率40.0%・複勝率50.0%。
2番人気馬は「2.3.0.5」で昨年のエフフォーリアら2勝をあげ、連対率50.0%でトップ。
以下、3・4・7・8・9番人気が1勝ずつ。
7~9番人気馬でのべ3勝と伏兵馬の一発もみられる。
2着馬は9番人気、3着馬は12番人気まで幅広く分布。
ただし、10番人気以下は「0.0.1.82」で、3着が1回のみと少ない。
配当面では三連単4万円未満が過半数の6回と多い一方で、17年は9→4→12番人気の順で決まり、三連単106万4360円の大波乱。
堅めの決着が多いものの、波乱の可能性もある一戦。
2)共同通信杯組は前走上がり2位以内
前走レース別成績は、共同通信杯組が「5.0.2.8」。
昨年のエフフォーリアら半数の5勝をあげており、連対率33.3%・複勝率46.7%と優秀。
この組は前走での上がり順位に注目。
前走上がり最速だった馬は「2.0.1.2」、前走上がり2位だった馬も「3.0.0.3」。
この組の勝ち馬5頭は全て前走で上がり2位以内で連対していた。
また、前哨戦のスプリングS組は「2.1.3.33」。
18年のエポカドーロら2勝で連対率7.7%・複勝率15.4%。
この組の3着以内馬6頭はいずれも前走で連対を果たしていた。
・前走が共同通信杯で上がり2位以内の馬
ダノンベルーガ(上がり1位)
・前走スプリングS組で連対した馬
ビーアストニッシド
3)ホープフルSの勝ち馬に注目
その他の前走レースでは、G1昇格後のホープフルS組が「2.0.0.0」。
19年サートゥルナーリア、一昨年のコントレイルと前走勝ち馬が無敗のまま優勝している。
毎日杯組は「1.0.0.9」で17年にアルアインが優勝している。
前哨戦の弥生賞組は「0.5.2.32」で勝ち星がなく、連対率12.8%・複勝率17.9%。
この組の3着以内馬7頭はいずれも前走で4着以内に入っており、そのうち5頭は過去に重賞での勝利経験があった。
その他のレースでは若葉S組が「0.2.1.21」で、前走1番人気だった馬が「0.2.1.4」と好成績をあげている。
きさらぎ賞組「0.0.1.6」、京成杯組「0.0.1.3」でともに3着止まりとなっている。
・ホープフルSの勝ち馬
キラーアビリティ
・弥生賞組4着以内かつ、重賞で勝利経験のある馬
ジャスティンロック
ドウデュース
・若葉S組で、1番人気だった馬
該当馬なし
4)優勝馬は前走連対馬から
前走着順別成績は、1着馬が「8.7.5.50」で12年ゴールドシップら大半の8勝をあげている。
中でも前走1番人気で勝利した馬は「4.5.2.12」で、連対率39.1%・複勝率47.8%と優秀。
近3年は19年サートゥルナーリア、一昨年のコントレイル、昨年のエフフォーリアと無敗馬の勝利が続いている。
また、前走2着馬は「2.1.2.28」で、18年エポカドーロら2勝。
これら3着以内に好走した5頭中4頭は前走で1番人気に支持されていた。
優勝馬は全て前走で連対を果たしていた。
前走5着以下だった馬は「0.0.1.31」で連対馬が出ていない。
・前走連対馬
スクビクターモア
イクイノックス
オニャンコポン
キラーアビリティ
ジオグリフ
ジャスティンパレス
ダノンベルーガ
ダンテスヴュー
デシエルト
ドウデュース
ビーアストニッシド
・前走を1番人気で勝利した馬(複勝率47.8%)
イクイノックス
・前走が2着で、1番人気だった馬
ジオグリフ
ドウデュース
・データからの推奨馬
ダノンベルーガ
・現段階での注目馬
ボーンディスウェイ
・調教がよかったと思える馬
アスクビクターモア
ジャスティンパレス
ジオグリフ
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