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①オープン特別組と新馬組を評価

過去10年の前走別成績を見ていくと、3着内率はオープン特別組が最も高い。

大多数はクローバー賞またはコスモス賞からの臨戦で、そこで連対していた馬は【1.3.2.7】と半数近くが馬券に絡んでいる。

なお、3着以内馬の数では30頭中17頭を新馬組が占めているので、デビュー戦を勝利した直後の馬も上位に評価したい。

〇前走がクローバー賞またはコスモス賞で連対していた馬
アスクシュタイン +1点

 

②新馬組は競馬場に注目

前項で触れた新馬組を掘り下げると、過去10年で東京デビュー馬は6頭が出走して2勝2着1回と半数が連対。

函館デビュー馬も2勝を挙げている。

一方、札幌デビュー馬が勝てていないことは気に留めておきたい。

〇前走が新馬戦で東京または函館でデビューした馬
ショウナンマクベス +1点
マジックサンズ +1点
モンドデラモーレ +1点
レーヴドロペラ +1点

 

③未勝利組はデビュー戦の着順をチェック

未勝利戦を勝って臨む馬も侮れず、5勝中4勝はここ6年で挙げたものとなっている。

また、そのうち3勝は新馬戦で2着に入っていた馬によるもので、新馬戦で2着だった馬は勝率60.0%と出色の成績を残している。

しかも、2018年に勝ったニシノデイジーと2019年に勝ったブラックホールはともに単勝オッズが20倍台後半での優勝だった。

同様の成績で臨む馬は、たとえ評価が低くても軽視禁物だろう。

〇前走が未勝利戦で新馬戦が2着だった馬
該当馬なし

 

④騎手が継続して騎乗する馬が中心

前走から騎手が継続騎乗か乗り替わりかの比較では、継続騎乗の馬が【10.7.7.58】で、連対率20.7%・複勝率29.3%。

過去10年の優勝馬はいずれも前走と同じ騎手が騎乗していた。

2着と3着も同じ騎手が騎乗した馬が過半数を占め、2014年11番人気のマイネルシュバリエ、2016年10番人気のブラックオニキスを2着に導いたのも前走から継続して騎乗した騎手だった。

対して、乗り替わりの馬は【0.3.340】で連対率6.5%・複勝率13.0%。

キャリアの浅い2歳重賞だけに、継続騎乗の馬が連対率・複勝率ともに2倍以上高い数値を示している。

〇前走から騎手が継続して騎乗する馬
アスクシュタイン +1点
アルマヴェローチェ +1点
ショウナンマクベス +1点
バセリーナ +1点
マジックサンズ +1点
マテンロウサン +1点
モンドデラモーレ +1点

 

一方、乗り替わりとなった馬が下位人気だった場合は好走例が乏しく、単勝5番人気以下では【0.0.1.32】と、3着内率が3.0%まで下がってしまう。

また、前走が札幌以外だった馬が乗り替わった場合も【0.0.0.21】と好走できていない。

裏を返せば、乗り替わりでも4番人気以内、かつ前走も札幌だった馬は軽視禁物。

該当馬は【0.3.2.2】の成績で、3着内率は71.4%に達している。

△前走が札幌競馬場で騎手が乗り替わりになる馬
ファイアンクランツ
ローレルオーブ

 

⑤近4年は堅めの決着

過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【3.1.2.4】。

一昨年のドゥーラら3勝をあげ、複勝率60.0%でトップ。

以下、5番人気馬が3勝、2番人気馬が2勝、3・6番人気馬が1勝ずつ。

4番人気馬【0.4.1.5】、5番人気馬【3.1.1.5】でともに複勝率50.0%と健闘している。

10番人気以下は【0.2.0.36】で2着2回。

3連単で10万円以上は2014年45万、16年50万の2回で、近4年はいずれも3万円未満と堅めの決着が続いている。

 

⑥外の7・8枠が好成績

枠番別成績は、8枠が【2.5.3.10】。

21年ジオグリフら2勝をあげ、連対率35.0%・複勝率50.0%と非常に高い。

7枠も【3.3.1.13】で17年ロックディスタウンら最多の3勝をあげ、連対率30.0%・複率35.0%と優秀。

これら外の7・8枠が好成績を示している。

なお、最内の1枠は【0.0.3.7】で連対馬はいないものの複勝率30.0%。

2~5枠からはそれぞれ勝ち馬が出ているものの、6枠は【0.1.0.17】で勝ち馬が出ておらず、複勝率5.6%と最も低い。

 

⑦ノーザンファーム生産馬が最多の4勝

生産者別成績は、ノーザンファーム生産馬が【4.3.4.13】。

21年ジオグリフら最多の4勝をあげ、複勝率45.8%と高い。

昨年は3着ギャンブルルームが該当し、19年を除いて毎年1頭は3着以内に入っている。

なお、社台コーポレーション白老ファーム生産馬は【1.0.0.5】 で連対率16.7%、社台ファーム生産馬は【0.2.0.6】で同25.0%、ビッグレッドファーム生産馬は【0.2.0.4】で同33.3%となっている。

〇ノーザンファーム生産馬
アルマヴェローチェ +1点
ファイアンクランツ +1点
マジックサンズ +1点

 

・データからの該当馬TOP3(名前順)

1位
マジックサンズ 3点

2位
アスクシュタイン 2点
アルマヴェローチェ 2点
ショウナンマクベス 2点
モンドデラモーレ  2点

3位以下
バセリーナ 1点
ファイアンクランツ 1点
マテンロウサン 1点
レーヴドロペラ 1点

トップオンザヒル 0点
ニシノタンギー 0点
ローレルオーブ 0点

・個人的な注目馬
アスクシュタイン

・好調教だと思った馬(名前順)
トップオンザヒル
マジックサンズ
マテンロウサン
モンドデラモーレ
レーヴドロペア

 

 

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