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1)5~7番人気あたりに妙味あり

※2020~21年に続き今年も中京ダート1900mで代替されるが、例年の阪神ダート2000mも含めた過去10年を中心に分析。

人気別の成績は1番人気 【3.1.1.5】、2番人気【2.1.2.5】、3番人気【1.3.2.4】と上位人気は複勝率50.0~60.0%で拮抗。

4番人気は【1.0.1.8】とやや不振で、5~7番人気が【2.5.3.20】複勝率 33.3%の好成績だ。

中京代替のここ2年は1→7→9番人気、4→5→2番人気で決着している。

2)年齢は若いほど高複勝率

年齢別では3歳が【3.1.0.7】連対率36.4%は断トツ。

4歳【3.0.4.17】が複勝率では3歳に迫る29.2%を記録している。

5歳【3.4.2.33】複勝率21.4%、6歳【1.2.4.27】複勝率20.6%と続き、7歳以上は【0.3.0.33】複勝率8.3%。

年齢が若ければ若いほど複勝率は高い傾向にあり、3歳馬の参戦があれば要注目。

3)ハンデは55キロ以上が安定も、56キロは苦戦

ハンデ別では58キロ台が複勝率35.7%、57キロ台が同25.0%、そして55キロも同25.0%と重めの馬が安定しているが、そんな中で56キロ台だけは【2.1.1.25】複勝率13.8%と苦しんでいることには注意。

53・54キロは複勝率15%前後と劣勢で、52キロ以下の好走はない。

4)3勝クラス組、 中央G3組に注目

前走クラス別成績(中央)は、3勝クラス組が【2.2.0.7】連対率が36.4%と非常に高い。

次いでG3組が【3.4.4.25】で複勝率は30.6%とこちらも優秀。

オープン特別組は【2.4.6.70】複勝率14.6%といまひとつ。

また、前走で地方競馬のダート交流重賞に出走していた馬は【3.0.0.10】複勝率23.1%で、勝てなければ5着以下に敗退している。

 

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