1) 1〜2番人気の成績が非常に優秀
過去10年の人気別成績は、1番人気【7.2.0.1】、2番人気【1.4.0.5】、3番人気【0.2.2.6】、4番人気【0.0.2.8】、5番人気【0.1.0.9】。
1番人気が勝率70.0%、連対率・複勝率90.0%と圧倒的な好成績を収めている。
2番人気も連対率・複勝率が50.0%と非常に優秀。
6〜10番人気【2.1.4.43】も要注意だが、11番人気以下【0.0.2.58】の激走はかなり見込みづらい。
2) やはり8枠が強い
枠順別成績は、1枠【0.0.1.16】、2枠【1.2.0.14】、3枠【0.0.1.17】、4枠【1.1.0.18】、5枠【1.1.1.17】、6枠【1.2.2.15】、7枠【2.2.4.16】、8枠【4.2.1.17】。
新潟芝1000mらしく、やはり8枠の成績が良い。
対照的に1枠と3枠は連対がなく厳しいが、2枠は連対率17.6%で何故か8枠の次にいい。
3) 前走韋駄天S4着以内の馬が有力
前走レースを見ると、韋駄天S【4.6.1.26】、CBC賞【4.0.1.14】、函館スプリントS【1.1.2.14】、バーデンバーデンC 【0.1.1.15】からの参戦が多い。
特に前走韋駄天S組が多く、なかでも前走4着以内だと【4.5.1.11】で好走率が跳ね上がる。
前走CBC賞や函館スプリントS組も、前走成績がいいことが望ましい。
バーデンバーデンC組は元々好走率が低く、前走成績が良くても楽観できない。
〇前走の韋駄天Sで4着以内だった馬
トキメキ(3着)
ファイアダンサー(2着)
4) 前走3勝クラスで3着以内ならば
前走条件クラス組は3勝クラス【0.1.2.19】、2勝クラス【0.0.3.4】、1勝クラス【0.0.0.4】という成績。
前走1勝クラス組はさすがに厳しいが、3勝・2勝クラス組にはチャンスがある。
前走4着以下だった馬の出走も案外多く、前走3勝クラスで3着以内に限ると【0.1.2.10】 となっている。
・データからの該当馬
ファイアダンサー
・個人的な注目馬
レジェーロ
・調教が良かったと思う馬
レジェーロ
スティクス
スワーヴシャルル
ジャングロ
シンシティ