1番人気馬が半数の5勝
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【5.1.2.2】。
2018年リッジマンら半数の5勝をあげ、連対率60.0%・複勝率80.0%と高い。
以下、3・6番人気馬が各2勝、7番人気馬が1勝。
連対馬はすべて8番人気以内で、9番人気以下の好走は3着1回(11番人気)のみ。
3連単で10万円以上の配当は19年25万円、20年12万円の2回で、残りの8回は3万1000円未満に終わっている。
関西馬が優勢
出走馬の所属別成績は、美浦所属の関東馬が【5.2.5.62】。
20年オセアグレイトら5勝をあげ、連対率9.5%・複勝率16.2%。対して、栗東所属の関西馬は【5.8.5.43】。
昨年のシルヴァーソニックら同じく5勝をあげ、連対率21.3%・複勝率29.5%。
近2年は関西馬が3着以内を独占しており、優勢となっている。
〇関西馬
アイアンバローズ
アフリカンゴールド
ジェットモーション
セファーラジエル
ダンディズム
テーオーロイヤル
マイネルウィルトス
メロディーレーン
レッドジェネシス
アルゼンチン共和国杯組で前走1ケタ人気馬に注目
前走レース別成績は、出走数が抜けて多いアルゼンチン共和国杯組が【5.1.4.32】。
17年アルバートら5勝をあげ、連対率14.3%・複勝率23.8%。
この組は前走1ケタ人気だった馬に注目。
前走1~9番人気は【5.1.3.9】で、連対率33.3%・複勝率50.0%と優秀で該馬がいれば注目。
〇前走がアルゼンチン共和国杯組で1ケタ人気だった馬
グランオフィシエ
テーオーロイヤル
マイネルウィルトス
前走4着以内が好成績
前走着順別成績は、前走4着以内だった馬が【5.5.5.18】。
半数の5勝をあげ、連対率30.3%・複勝率45.5%と優秀。
昨年は2着プリュムドール(前走1着)が該当し、毎年1頭は3着以内に入っている。
なお、前走5着以下の馬は【4.5.5.87】で、連対率8.9%・複勝率13.9%。
〇前走4着以内だった馬
ダンディズム(福島記念/2着)
マイネルウィルトス(アルゼンチン共和国杯/2着)
ワープスピード(古都S/1着)
・データからの該当馬
マイネルウィルトス
・個人的な注目馬
テーオーロイヤル
・調教がよかったと思う馬
アイアンバローズ
キングズレイン
シルブロン
マイネルウィルトス
ワープスピード