ダートの短距離重賞！カペラＳを徹底解析！

 

2番人気が好成績

過去10年、1番人気は【1.2.1.6】といまひとつだが、2番人気が【2.2.4.2】複勝率80.0%の好成績。

3～5番人気は【5.2.0.23】と勝ち鞍が多い一方で複勝率は23.3%と目立たない。

穴っぽいところでは6～8番人気が【1.3.5.21】複勝率30.0%と特に3連複では面白い。

3連単は大波乱になった2014年の165万馬券以外は11万円未満で、特にここ4年は2万5000円未満と落ち着いている。

 

3歳が高勝率をマーク

年齢別の複勝率は3歳から5歳がそれぞれ20〜25%台とあまり差がない。

ただ勝率は【3.0.0.9】の3歳が25.0％と高く、次いで4歳【4.2.1.23】の13.3%。

5歳以上は【3.8.9.97】同2.6%と好走時の2～3着が多くなり、特に7歳以上は【0.2.3.34】と5頭好走も勝利がない。

年齢が若いほど1着候補に据えやすそうな傾向。

〇3歳馬
メタマックス

〇4歳馬
スズカコテキタイ
タガノクリステル
チェイスザドリーム

 

中山ダート1200mでも1枠が優勢

外枠有利とも言われる中山ダート1200m戦だが、本競走は1枠が【4.2.1.13】勝率20.0%・複勝率35.0%と優秀。

その他では 6枠【0.5.1.14】連対率25.0%や7枠【2.1.2.15】複勝率25.0%あたりが目立ち、8枠は【1.1.1.17】複勝率15.0%で好成績とまでは言い難い。

 

前走地方競馬組とオープン特別組が中心

前走クラス別では、地方競馬出走馬が【3.5.2.25】連対率22.9%・複勝率28.6%をマーク。

好走馬はJBCスプリント【2.4.2.7】複勝率53.3%と、オーバルスプリント【1.1.0.1】 同66.7%の2レースに絞られる。

中央ではオープン特別組の好走が多く、このうち前走5着以内馬は【5.3.2.26】 複勝率27.8%で、前走6着以下(競走中止含む)は【0.2.2.47】同7.8%止まり。

〇前走がJBCスプリントだった馬
ラプタス
リュウノユキナ

〇前走がオーバルスプリントだった馬
オーロラテソーロ

〇前走が中央のオープン特別(ダート)で5着以内だった馬
アイスリアン
テイエムトッキュウ
デュアリスト

 

・データからの該当馬
リュウノユキナ

・個人的な注目馬
リュウノユキナ

・調教がよかったと思う馬
メタマックス
デュアリスト
タガノクリステル
ベルダーイメル
チェイスザドリーム