伝統あるマイル重賞に春の飛躍を誓う馬が集結！東京新聞杯を徹底解析！

 

3～5番人気馬で大半の8勝

過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【1.1.2.6】。

2019年インディチャンプの1勝のみで、連対率20.0%・複勝率40.0%と低い。

2番人気馬は【0.1.2.7】で勝ち星がなく、複勝率30.0%。

3番人気【3.1.1.5】で複勝率50.0%、4番人気【3.0.1.6】で同40.0%、5番人気【2.2.2.4】で同60.0%。

これら3～5番人気馬で大半の8勝をあげている。

以下、8番人気馬が1勝。

2・3着馬は下位人気まで幅広く分布。

3連単で10万円以上の配当は4回と波乱となるケースも多い。

 

4歳馬、牝馬が好調

年齢別成績は、4歳馬が【4.5.4.27】。

一昨年のイルーシヴパンサーら4勝をあげ、複勝率32.5%と優秀。

5歳馬は【2.3.5.29】で21年カラテら2勝で、複勝率25.6%。

6歳馬は【4.1.1.31】で昨年のウインカーネリアンら4勝をあげ、複勝率16.2%。

7歳以上の馬は【0.1.0.31】で2着1回のみと厳しい。

性別成績では、牝馬が【4.4.2.11】で20年プリモシーンら4勝をあげ、連対率38.1%・複勝率47.6%と好成績。

〇4歳馬
ウンブライル(牝馬)
コナコースト(牝馬)
ダノンタッチダウン(牡馬)
ドルチェモア(牡馬)
フリームファクシ(牡馬)
ホウオウビスケッツ(牡馬)
マスクトディーヴァ(牝馬)

△5歳馬
アスクコンナモンダ(牡馬)
サウンドビバーチェ(牝馬)
トゥードジボン(牡馬)
マテンロウスカイ(セン馬)
ルージュリナージュ(牝馬)

 

前走G1組、3勝クラス組に注目

前走クラス別成績は、前走国内G1組が【5.3.2.16】。

18年リスグラシューら半数の5勝をあげ、連対率30.8%・複勝率38.5%と優秀。

中でも前走エリザベス女王杯組は【3.1.1.1】で、複勝率83.3%と該馬がいれば注目。

前走3勝クラス組は【4.1.0.8】で15年ヴァンセンヌら4勝をあげ、連対率・複勝率38.5%と高い。

〇前走がG1だった馬
ウインカーネリアン(※海外)
ウンブライル
ジャスティンカフェ
マスクトディーヴァ

 

前走上がり1位が好成績

前走上がり順位別成績は、前走上がり1位だった馬が【4.4.1.14】。

16年スマートレイアーら4勝をあげ、連対率34.8%・複勝率39.1%と高い。

中でも前走京都だった馬は【2.2.0.0】と4頭すべて連対している。前走阪神だった馬も【1.1.0.2】で連対率50.0%と優秀だが、前走中山組は【0.0.1.7】で複勝率12.5%と低い。

〇前走上がり1位だった馬(前走の会場)
ウンブライル(東京)
マスクトディーヴァ(京都)
ルージュリナージュ(中山)

 

・データからの該当馬
マスクトディーヴァ

・個人的な注目馬
ウインカーネリアン

・好調教だと思った馬
ウンブライル
アヴェラーレ
マスクトディーヴァ
ジャスティンカフェ
サウンドビバーチェ
フリームファクシ