※阪神芝2200mで行われた2021~23年を除く過去10年のデータを分析
上位6頭による混戦
人気別成績は1番人気【1.1.2.3】、2番人気 【0.2.2.3】、3番人気【2.2.1.2】、4番人気【1.1.2.3】、5番人気【0.1.0.6】、6番人気【3.0.0.4】。
1番人気で勝利したのは20年クロノジェネシスのみで、ジェンティルドンナ、ハープスター、マカヒキ、レイデオロといった実績馬が敗れている。
好成績を挙げているのは6番人気。
7番人気以下【0.0.0.37】は不振。
上位6頭による混戦といった様相。
逃げ・先行が圧倒的に強い
脚質別成績は、逃げ【1.1.0.5】、先行【6.4.5.13】、中団【0.2.2.15】、後方【0.0.0.23】、マクリ【0.0.0.2】。
逃げ・先行が圧倒的に強く、勝ち馬7頭中6頭は4コーナーを3番手以内で通過していた。
上がり3ハロン1位の成績【2.2.1.6】は悪くないものの、機動力が高い先行馬に注目したい。
前走JRAのG1か海外が有力
前走クラス別成績はJRAのG1【4.4.5.11】と海外【1.1.1.0】の好走率が非常に高い。
具体的にはエリザベス女王杯や菊花賞、有馬記念など秋に行われる芝2000m以上のレースが有力。
海外は凱旋門賞や香港国際競走。
〇前走JRAのG1か海外だった馬
プラダリア
ラヴェル
ルージュエヴァイユ
前走データでは日経新春杯組が不振
前走JRAのG2【1.1.1.29】とG3【1.1.0.10】に比較では、G3の方が好走率は高い。
G2組の不振は日経新春杯【0.0.0.16】の影響が大きいと言えそう。
G3は中山金杯【1.1.0.5】からのみ好走馬が出ている。
前走オープン特別や3勝クラスは出走例自体が少ないこともあり、好走馬がいない。
△前走が中山金杯だった馬
マテンロウレオ
・データからの該当馬
ルージュエヴァイユ
・個人的な注目馬
ルージュエヴァイユ
・好調教だと思った馬
ルージュエヴァイユ
プラダリア
ベラジオオペラ
ラヴェル
ブレイヴロッカー
プラチナトレジャー