大阪杯への切符をかけた一戦！金鯱賞を徹底解析！

 

※現在の3月に行われるようになった2017年以降の過去7年のデータから分析

1番人気馬が安定

過去7年の人気別成績は、1番人気馬が【5.1.1.0】。

昨年のプログノーシスら5勝をあげ、連対率85.7%・複勝率100.0%と安定している。

2番人気馬は【1.1.1.4】で19年ダノンプレミアムが勝利し、複勝率42.9%。

残る1勝は21年に10番人気ギベオンが勝利している。

2・3着馬は中位・下位人気まで幅広く分布しており、6番人気以下は【1.3.4.42】。

配当面では1番人気馬が毎年馬券圏内に入っている割に3連単1万円未満がなく、17年に19万馬券、21年に78万馬券と波乱の決着となっている。

 

 

関西馬が7連勝中

出走馬の所属別成績は、出走数が多い栗東所属の関西馬が【7.6.5.46】。

昨年のプログノーシスら近7年連続で勝利しており、連対率20.3%・複勝率28.1%と高い。

対して、美浦所属の関東馬は【0.1.2.18】で勝ち星がなく、連対率4.8%・複勝率14.3%にとどまっている。

〇関西馬
エアサージュ
ブレイヴロッカー
プログノーシス
ヤマニンサルバム
ヨーホーレイク
レッドジェネシス
ワイドエンペラー

 

4歳馬が好成績

年齢別成績は、4歳馬が【4.3.1.12】。

一昨年のジャックドールら最多の4勝をあげ、連対率35.0%・複勝率40.0%と優秀。

5歳馬は【2.3.3.20】で17年ヤマカツエースら2勝をあげ、複勝率28.6%。

6歳馬は【1.0.3.17】で21年ギベオンが勝利し、複勝率19.0%。

なお、7歳以上の馬は【0.1.0.15】で勝ち星がなく、連対率・複勝率6.3%と低い。

〇4歳馬
シーズンリッチ
ドゥレッツァ
ノッキングポイント
ブレイヴロッカー

 

前走2000m組、2400～2500m組に注目

前走距離別成績は、前走2000m組が【3.3.5.20】。

近3年連続で勝ち馬が出ており、複勝率35.5%と高い。

この組の3着以内馬11頭中6頭は6番人気以下の伏兵だった。

距離短縮組は前走2500m組が【3.0.1.9】で20年サートゥルナーリアら3勝をあげ、複勝率30.8%。

また、前走2400m組は【1.3.1.4】で複勝率55.6%と非常に高い。

なお、前走2200m組【0.0.0.15】、距離延長組【0.1.0.16】 でともに不振傾向にある。

〇前走2000m組
アラタ
エアサージュ
ハヤヤッコ
プログノーシス(海外)
ヤマニンサルバム
レッドジェネシス(ダート)
ワイドエンペラー

 

・データからの該当馬
ヤマニンサルバム

・個人的な注目馬
ハヤヤッコ

・好調教だと思った馬
シーズンリッチ
ドゥレッツァ
プログノーシス
ヤマニンサルバム
ノッキングポイント
ハヤヤッコ