1)ハンデ戦ながら上位人気が安定
過去10年、1番人気が【2.3.3.2】複勝率 80.0%、2番人気は【4.1.2.3】 同70.0%。
複勝率3位も3番人気【1.2.1.6】の40.0%と、ハンデ戦ながら上位人気が安定した成績。
8番人気以下になると【0.2.1.86】と好走馬が少なく2015年以降は連対がないため、7番人気以内を目安に組み立てたい。
2)外枠は苦戦
枠番別では1~5枠からそれぞれ優勝馬が出ており、合計で【10.7.7.75】複勝率24.2%。
このうち1、2枠が各3勝で勝率15.0%。
複勝率は【2.4.1.12】の5枠が36.8%と高い。
対して6~8枠は【0.3.3.54】同10.0%と苦戦している。
3)3、4歳が高複勝率
年齢別で高複勝率を記録するのは3歳 【2.1.1.7】 36.4%と、4歳【3.3.3.14】同 39.1%。
5、6歳は複勝率17%前後で、7歳以上になると同7.1%と苦しい。
ハンデは57.5キロ以上が【1.3.2.5】複勝率54.5%と優秀で、好走馬が多いのは54~55キロ【6.6.3.47】複勝率 24.2%。
〇3~4歳馬
オニャンコポン(3歳)
〇斤量が54~55キロの馬
オニャンコポン(54キロ)
パトリック(55キロ)
コスモカレンドゥラ(55キロ)
サトノエルドール(55キロ)
4)前走G1・G2組に注目
前走クラス別(中央)では、重賞組【7.6.7.72】が好走馬の2/3を占める。
中では該当馬こそ少ないがG1組が【2.0.1.3】で複勝率が50.0%と高く、 G2組【3.5.5.28】同31.7%も上々。
またG3組【2.1.1.41】複勝率8.9% よりは、オープン特別組【2.3.3.47】同14.5%や、条件戦組【1.1.0.9】同18.2%の方が良い点には注意したい。
〇前走がG2以上だった馬
アラタ
ユニコーンライオン
サトノセシル
フィオリキアリ
オニャンコポン
〇前走がオープン特別・条件戦だった馬
コスモカレンドゥラ
ロザムール
エフェクトオン
シャムロックヒル
・データからの該当馬
オニャンコポン
・個人的な注目馬
サトノセシル
・調教が良かった馬
サトノセシル
シャムロックヒル
アラタ
オニャンコポン
ベレヌス
コスモカレンドゥラ