好走馬の8割が5番人気以内
過去10年の人気別成績は、1番人気【3.1.1.5】、2番人気【3.0.0.7】、3番人気【2.0.7.1.】、4番人気【0.5.0.5】、5番人気【0.2.0.8】。
3番人気の複勝率が90.0%と非常に高く、4番人気の連対率50.0%も優秀。
1~5番人気【8.8.8.26】が好走馬の8割を占める。
6〜10番人気【2.2.1.45】の食い込みはあるが、11番人気以下【0.0.1.60】は不振。
先行と中団が中心
脚質別成績は、逃げ【0.0.0.10】、先行【5.3.3.29】、中団【5.6.5.45】、後方【0.1.2.47】。
逃げて3着以内に残ったケースが一度もないのは意外だが、3番人気以内の馬は一頭も走っていない。
18年ウインテンダネスが4番人気4着だったので、カがある馬であれば逃げても十分好走できそう。
先行と中団の比較は、先行の方が若干好走率は高い。
追い込みは案外厳しく、好走した3頭は3〜5番人気の馬だった。
前走3勝クラス・東京芝で3着以内の馬に注目
前走3勝クラス【2.2.4.16】のうち、東京に限ると【2.2.2.7】なので好走率がアップする。
また他場組も含め2015年以降、出走馬がいなかった20年以外は毎年1頭は馬券に絡んでおり、昨年はブレークアップが6番人気で勝利した。
基本的に前走1着の馬を狙いたいが、3着以内に入っていればチャンスがある。
〇前走が3勝クラスで東京の芝で3着以内だった馬
チャックネイト(1着)
前走JRAのG1組は最も好走率が高い
前走JRA重賞組の中では、G1【4.1.1.8】が圧倒的に好走率が高い。
宝塚記念や天皇賞(春)、日本ダービー組から好走馬が出ている。
前走G2【3.4.2.52】は好走率こそ低いが、好走馬の数は多い。
G3【0.0.2.14】は連対がなく厳しい傾向。
前走オープン特別【1.3.1.40】はG3よりも結果が出ている。
〇前走がJRAのG1だった馬
テーオーロイヤル
ハーツイストワール
ヒュミドール
・データからの該当馬
ハーツイストワール
・個人的な注目馬
チャックネイト
・調教がよかったと思う馬
プリュムドール
ヒュミドール
チャックネイト
ゼッフィーロ
ハーツイストワール
ヒートオンビート
テーオーロイヤル