ハンデ戦で荒れ模様
過去10年、1番人気は【1.2.2.5】で複勝率50.0%とまずまず。
5番人気が【2.1.2.5】で1番人気に並ぶ複勝率50.0%を記録している。
2~4番人気はいずれも複勝率20.0~30.0%。
2022年に15番人気のクリノプレミアムが優勝するなど穴馬の好走も多く、3連単は2着同着だった14年も含め10年11通りすべて2万馬券以上。
22年173万馬券、20年35万馬券、そして14~17万馬券が3回と荒れ模様。
5歳馬が有力も、ベテランの3着に注意
年齢別では、2021年から3連勝中の5歳が【6.6.4.40】で複勝率も28.6%と上々。
そして7歳以上のベテラン馬が【0.0.3.9】と連対こそないものの、複勝率は25.0%と5歳に迫っている。
4歳は【3.3.1.32】同17.9%、そして6歳は【1.2.1.41】同8.9%と、6歳の劣勢ぶりが目につく。
なお、6番人気以下の連対馬は7頭すべて4~5歳と若めの馬から出ている点には注意したい。
〇5歳馬
アレグロモデラート
グランスラムアスク
コスタボニータ
ファンタジア
フィールシンパシー
ルージュエクレール
ルージュリナージュ
△7歳以上の馬
クリノプレミアム
△4歳馬
キタウイング
コンクシェル
シンリョクカ
ヒップホップソウル
ラヴェル
7、8枠が好成績
枠番別の複勝率が20%を超えているのは、2枠【3.0.1.13】 23.5%、5枠【2.1.1.16】20.0%、7枠【1.5.0.13】31.6%、そして8枠【3.2.1.14】30.0%。
外の7、8枠が好成績で、内の1枠は【0.0.1.15】と連対馬が出ていない。
全体としては1~4枠【4.1.6.62】複勝率15.1%、5~8枠【6.10.3.60】同24.1%と中~外枠優勢。
特に連対馬が5~8枠に多い傾向。
前走条件戦出走馬に注意
前走クラス別(中央)では、条件戦に出走していた馬が【1.3.1.11】複勝率31.3%と、該当馬がいれば要注意。
逆に前走G1組は【0.1.0.14】とあてにならない。
好走馬が多いのはG3組で【6.5.8.70】複勝率21.3%。
特に愛知杯組【4.2.4.32】同23.8%の出走が多いが、この組の同レース1着馬は【0.0.0.5】、今回1~2番人気馬は計【0.0.0.6】 と相性が悪い。
〇前走が条件戦だった馬
コンクシェル
ファンタジア
〇前走が愛知杯だった馬
アレグロモデラート
コスタボニータ
タガノパッション
・データからの該当馬
アレグロモデラート
・個人的な注目馬
アレグロモデラート
・好調教だと思った馬
アレグロモデラート
シンリョクカ
ファンタジア
ヒップホップソウル
コンクシェル
ルージュエクレール