※京都競馬場で行われた年も含めた過去10年(2018年はJBC開催のため休止) のデータを分析
1) 1、2、7番人気の連対率が33.3%
人気別成績は1番人気【2.1.1.5】、2番人気【3.0.0.6】、3番人気【0.1.1.7】、4番人気【1.1.2.5】、5番人気【1.0.1.7】。
1番人気と2番人気の連対率が33.3%でトップだが、7番人気【2.1.1.5】の連対率も同じ。
勝ち馬はすべて7番人気以内となっている。
なお、11番人気以下【0.0.0.42】の好走例はない。
2)重賞実績があるベテランの一発を警戒
10番人気で好走した馬が2頭いて、2019年2着キングズガード(8歳)と21年3着アナザートゥルース (7歳)。
ともにJRAのダート重賞勝ちの実績や、地方交流重賞でも好走実績がある古豪。
大穴はベテランの一発を警戒したい。
〇重賞勝ちのある古馬
オメガパフューム
クリンチャー
サンライズホープ
3)前走オープン特別(非リステッド) 組の成績が優秀
前走クラス別成績はJRAの重賞組【3.3.6.40】の方が、地方組【0.2.2.25】よりも優秀。
特に前走エルムS組【3.1.0.6】が強い。
ただ、前走オープン特別(非リステッド)組【6.3.1.24】の方が前走JRA重賞組よりも成績が良く、回収率も高い。
前走3勝クラス組【0.1.0.11】は苦戦傾向。
〇前走がエルムSだった馬
アイオライト
ヒストリーメイカー
〇前走オープン特別(非リステッド)組
アメリカンフェイス
ヴァンヤール
ウィリアムバローズ
ハギノアレグリアス
メイショウドヒョウ
4) 休み明け2戦目の馬に注意
前走オープン特別 (非リステッド) 組の内訳は太秦S組【3.0.0.4】、ブラジルC組【2.2.0.12 (現リステッド)、ラジオ日本賞組【1.1.1.0】から好走馬が出ている。
好走馬の前走間隔はすべて中8週以内で、特に休み明け2戦目【4.1.0.9】が優秀。
前走着順は5着以内が望ましいものの、10着以下に負けていなければ巻き返しは可能。
〇中8週以内で休み明け2戦目、前走5着以内だった馬
ウィリアムバローズ
サクラアリュール
ハギノアレグリアス
ハピ
ブリッツファング
メイショウフンジン
・データからの該当馬
ウィリアムバローズ
・個人的な注目馬
ブリッツファング
・調教が良かった馬
タイセイドレフォン
ブリッツファング
サクラアリュール
オメガパフューム
ハピ