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1)1番人気が連勝中
※中京芝1200mで行われた2020年と2021年のデータを分析
20年が1→12→2番人気の順で決着し、21年が1→2→4番人気の順で決まった。
1番人気が勝利し、2番人気も好走を果たしている。
20年に12番人気で2着と好走したメイショウグロッケは、芝1200mが未経験だったことも軽視されていた理由だろう。
ただ、同馬は新潟や東京で4勝をマークするなど、左回りで豊富な実績があった。
2)前走JRA・G1組が優秀
前走クラス別成績は前走JRA・G1組が優秀。
20年は前走が安田記念のダノンスマッシュとミスターメロディが好走。
21年は前走ヴィクトリアマイルのレシステンシアが勝利を飾った。
前走JRAのG3組の成績は【0.2.0.16】。
前走が関屋記念8着だったメイショウグロッケと、前走CBC賞2着のピクシーナイトが2着と好走した。
前走サマースプリントシリーズ組に関しては、近2年の成績はいまひとつという印象。
〇前走がJRAのG1だった馬
ソングライン
3) 前走オープン特別組の好走はクリノガウディー
前走オープン特別組 (LL)の成績は【0.0.1.7】。
好走したのは21年のクリノガウディーだが、同馬は20年に高松宮記念で1位入線後、4着に降着という実績があり、なおかつ前走安土城S (中京芝1400m) をコースレコードで勝利していた。
なお、前走3勝クラス以下の組の成績は【0.0.0.1】
4)母父ダンジグ系の馬に注目
血統は父に関してはサンデーサイレンス系、ロベルト系、ミスタープロスペクター系、サドラーズウェルズ系、ストームバード系とバラエティに富んでいる。
開幕週で速い時計は出るものの、サンデーサイレンス系が断然というわけではなさそう。
母父はダンジグ系に注目。
近2年の勝ち馬ダノンスマッシュ(母父Hard Spun)、レシステンシア (母父Lizard Island) の母父はともにダンジグ系だ。
〇母父ダンジグ系の馬
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